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この人生で、しないことを決める。
今日のテーマは「この人生で、もう絶対にしないであろう事を見つける」にします。
アラフォーともなれば、未だにすべての可能性が開かれているとは言い切れなくなってきます。かといって、すべての可能性か閉じられているかというとそんなこともない。死ぬ時まで1㎜だって扉は開いている。でも、、、
自分以外の人生に嫉妬している
これまで趣味と仕事の境目もあまり感じずに、割と好きなことをして生きてきていますが、基本的にわたしは自分以外のすべての人の人生に嫉妬しています。良い表現をすると、”興味がある”ということなんだけど、特定の誰かがすごく羨ましいとかではない。
例えば職業。ひとつに対して強い憧れの気持ちがあれば、そこに向かって死ぬ気で努力するんだろうけど、そういう気持ちを抱けない。その為、基本的に現実に対して薄い意識状態で生きています。
でも、とにかく知りたい。”どんな心境なのか知りたい”という気持ちは人一倍ある。どんなに嬉しいのか悲しいのか、もしくは大したことないのか、どんな気持ちになるのか?知って、そして「へーなるほど分かった!もういい。」と自分に戻れたらこんなに最高なことはない。話を聴かせてもらうのでは全く満たされない。自分がスポって入って知りたい。こうして妄想しているだけでワクワクしてくる程、叶ったら嬉しいことのひとつです。大人のキッザニアでも行ってこいって話ですよね。
そんなわたしですが、この感覚は下手すると「何でもできる」「何にでもなれる」という勘違いを持ったまま年老いていく可能性もある気がしています。
だからここらへんで、やらないことを決めてみたいと思います。
ほら、「人生、やらないことを決めるのが大事」って聞くし。
やらないことを決めよう
そこで「これをやる可能性は?」と問うて、気持ちを数値化してみたらどうなるか実験してみます。その結果、「この人生では、これはしません!」という宣言ができるかもしれないと思ったからです。主に職業で攻めてみよう。(*完全に主観ですので悪しからず)
さぁ、これをやる可能性は何%!?
パティシエになる→夫がパティシエなので、0%。もし将来お店でも開いたら、週1~2日くらいは看板マダムとして手伝ってもいいかな~販売で。
学校の先生→何かを教えるってのは得意な方だと思うけど、毎日準備も多くてめんどくさそうだから0%。
政治家→ウグイス嬢をやったことがあるので身近で関わった経験から、相当な野心がないと無理だと分かったので向いてない0%。
専業主婦→向いてない0%。終了。たぶん昼顔しまくる。
映画監督→100対1になっても自分のビジョンを信じる強さがないので無理0%。
女優→顔とか歯並びとかスタイルとか毛が薄いとか個性的とか生まれ持った条件が揃ってたら挑戦してもよかったけど、ない。死ぬほど芝居が好き!では全くないけど演技には少し興味が残っているので5%。
スポーツ系→トレーニングに時間とエネルギーを多く使いたくないから0%。
アナウンサー→カメラ向きじゃないし、趣味と遊びでなりきった経験で満たされてるから、もうない0%。
陶芸→趣味でやる日が来てもいいから40%。
漫画家→描きたいと思ったことがないので0%。
絵を描く→描きたいと思ったものをササっと気軽に描けるようになりたいから練習したい40%。
小説家→趣味にするには自分に厳しすぎてできないし、仕事にしてやる!という気概もないので0%だな。意外。
洋服屋さん→服は好きだけど人に売りたいとは思わないから0%。
デザイナー→いいなと思うものを見つける方が好きだから0%。
医者→生まれつき無理。0%。
看護師→ターミナルケアに興味がある。医療に関わることは気になるので20%。
占い→たぶんそのうち学ぶ。70%。
喫茶店的な→占いとコーチングとサービス業の経験を集結させてやってみてもいい。でも50%。
動物・自然関係→ペットはもちろん植物の面倒さえ見れないし、ない。0%。
国際関係→ボランティアでも日本以外で役に立てるならやってみたい。60%。
金融系→やっていけたかもしれないけど、今からはいいや。でもFPは資格取ってみたいので30%。
建築・インテリア→形ある物に気持ちを深く注げないので、ないな。0%。
宗教→所属はしたくないけど、哲学も含めて一生学びたい。60%。
ホテル→経験済。戻らないので0%。
美容師→現在進行中。楽しい。でもカットメインだし控えめに70%。
ナレーション・朗読→現在進行中。楽しい。細々と何歳になってもやれたらいい。90%。
文章・詩・短歌作り→仕事になろうがなるまいが続けたいなー。90%。
歌→楽しい。上質な趣味にしたい。90%。
楽器→弾き語りできるようになりたいからやりたい。70%。
まだまだあるけど、ここまで。
思いつくまま適当にあげてみました。あー楽しかった。
でも、ちょっと寂しくなったりもして、面白い。
意外とはっきりしてるという発見もあった。
そしてね、これに、昨日のnote「好きだけでもない自分を動かす力」となる”与えられた仕事としての責任感”(←わたしの場合)が掛け合わされたら、0%のもの以外は一気に数値が跳ね上がるんだと思う。
観念と現実
うっかりすると観念的に生きてしまう傾向のある人は、こうして文字や数字にして、現実に向き合うバランス感覚を身に付けたいですね。(自戒)
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