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オリジナリティとは自分色のこと。
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『オリジナリティがないんだよ』
そんなことを言われるシーンも
あったりなかったり。
しかし今の世の中見渡しても
完全なオリジナルなんて存在しないのでは?
あらゆるモノが生み出され続けてきて
今の世界があるわけで。
たいていのことは出尽くした感がある。
では求められるオリジナリティとは何か?
それは・・・
自分流のアレンジができるかどうか
たったこれだけのことだと思うのです。
モノとモノを組み合わせて
新しい使い方を発見してみたり
異なる考え方をミックスして
新しい発想を生み出したり。
考え方の基本や
発想の根っこは誰かの受け売りだったとしても
そこに自分だけのスパイスを加えられるか。
求められているのはまさにココだと思うのです。
では自分だけのスパイスとは何か?
それは自分が得てきた体験・経験や
積み重ねてきた思考や生き方そのものだと思う。
![](https://assets.st-note.com/img/1709778436589-leKclFJLpi.jpg?width=800)
例えば本を読み漁ってきて会得した考え方、
言葉遣いや語彙・表現方法なんかもそう。
それをそのまま使ってしまうとパクリだが
自分のエッセンスを加えると
それはもう自分だけのものになる。
ではエッセンスとは何か?
それは解釈だったり捉え方だったり
他の発想と組み合わせたりすること。
料理さえもスパイスひとつで風味が変わるように
自分自身もスパイスひとつで変わる。
![](https://assets.st-note.com/img/1709778465226-bcIgEhxfps.jpg)
いや、自分というスパイスに気づいたならば
それはもうオリジナリティの塊と言っていい。
得てきたものに自分というスパイスを
どのように組み合わせて表現するか?
それに気づけるセンスと技術を身につけたら
一流のシェフと言っても過言ではないでしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1709778483141-wx1FZia7M5.png?width=800)
ワイも日々ブログを綴っているけれど
元は誰かの考え方にインスピレーションを受けて
自分の解釈を加えてできあがったもの。
たくさんの書物に触れ
多くのコンテンツに触れてきたからこそ
その集大成が自分の中で構築された
ただそれだけなのです。
さぁ、自分だけのスパイスを見つけましょう。
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