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コロナ対策期間でも盛り上がること間違いなし!対話しない学級レク

「こんな状況だけど子どもたちを楽しませたい…」
「少しでも交流させたいけど対話しちゃいけないって言うし…」

という悩みはありませんか?

この記事では、現在のこの状況でも「感染症対策をしつつも楽しめる学級レク」を紹介していきます。

レクの紹介はとても短いので、参考程度にでもお読みいただけると嬉しいです。


1| 時間当てゲーム

 ①先生が時間を指定する(例:30秒)
 ②全員が机に伏せる
 ③スタートの合図で開始
 ④指定の時間が立ったと思ったら顔を上げる
 ⑤一番近かった人の勝ち(先生が判定を行う)

2| リーダー探し

 ①鬼を一人決め、鬼は廊下に出る
 ②今度は鬼以外の児童からリーダーを決める
 ③鬼は教室に戻ってきて前に立ち全体を見渡しながらリーダーを探す
 ④子どもたちは鬼にばれないようにリーダーの動きを真似る
 ⑤制限時間内にリーダーを見つけられたら鬼の勝ち。見破れなかったら鬼以外の勝ち。

3| 人間まちがい探し

 ①鬼を一人決め、前に立つ
 ②鬼は子どもたち様子をよく見て覚える
 ③覚えたら鬼は後ろを向く
 ④その間に、鬼以外の子どもたちは席を入れ替える
  (3〜5ヶ所程度がよい)
 ⑤準備ができたら鬼が再び全体の方を向く
 ⑥入れ替わった所を言い当てられたら鬼の勝ち。

4| 音をよく聞け、トレジャーハンター!

 ①宝物と鬼を決める
 ②鬼を一人決め教室の外に出る
 ③宝物を好きな場所に隠す
 ④準備ができたら鬼を教室に入れる
 ⑤鬼は宝を探す
 ⑥探している間、全員で拍手をする
 ⑦鬼が宝に近づいたら拍手を大きくし、遠ざかったら小さくする
 ⑧所定の時間内に宝を見つけられれば鬼の勝ち。
  (全員の勝ち?)

5| だれの言葉?

 ①全員マスクをして口元を隠します
 ②一人前に立ちます
 ③誰かが喋ります
 ④喋った人を当てられたら交代
 (口元が見えないので意外と難しい)
 ※アレンジとして、前に出た人が後ろ向いてもOK

6| 誰かが勝ってねジャンケン勝負!

 ①生活班でジャンケンをし、代表者を決める
 ②代表者同士でジャンケンする
 ③代表者が勝てば、班にポイントが入る
 ※友だちを応援しようとする力がつく

7| 1対みんな、あっち向いてホイ!

 ①全員立つ
 ②先生対全員であっち向いてホイをする
 ③最後まで立っていた人の勝ち

8| 五十音しりとり

 ①五十音表を用意する
 ②使ったひらがなを消しながら、残ったひらがなだけを使ってしりとりをする
 ③一番残ったひらがなが少なかったチームの勝ち
 ※ 終わりと初めのひらがなは被って良い
 例:りんご→ごま→まくら

9| ギリギリゲーム

 ①線を引く
 ②線に向かってボールを転がす
 ③一番近かった人の勝ち

10| 音探し

 ①音を出さないようにし、耳を澄ます
 ②いくつの音が聞こえたか確認をする


まとめ

レクをする上で大切なことは、「ルールを守る」ということです。ルールをしっかり守らせることで、集団生活に必要な社会性も身についていきます。レクを楽しむだけでなく、社会性も身に着けさせるという目的も持ちながら取り組めると尚良いのではないでしょうか。

みなさんもよく知っているゲームも多かったと思いますが、自分もやってみようかなと思うものを記事にまとめてみました。

この状況でも頑張っている教育関係者皆さんのお役に立てれば幸いです。

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