目標設定のコツ3選
こうした悩みや疑問にお答えします。
✔本記事の内容
モチベーション改善カウンセラーとして、「個性を生かし人生を豊かにする」お手伝いを1400人以上と実施。
また、僕も10数年前に鬱を患ったが、投薬治療なしで回復できた経験あり。
こういった僕が解説していきます。
1.【冗談ではない】目標設定のコツ3選
目標設定で大切なことは、次の3つです。
①どうしても達成したいか?
②何がなんでも達成したいか?
③絶対に絶対に絶対に!達成したいか?
これ、冗談でも何でもなく、本気の内容です。
なぜならば、内発的な動機なしにして、物事を継続することが難しいから。 内発的な動機とは、「なぜやりたいか?」といった想いの部分のことを指します。
例えば、あなたが「3か月で10㎏痩せる」という目標を立てたとします。
ここで大事になるのが、
・なぜ10㎏痩せたいのか?
・痩せると(あなたにとって)どんな良いことがあるのか?
・痩せて何をしたいのか?
といった、【ダイエットの目的】が、あなたの中で明確かつ具体的にイメージできていること。
断言できますが、あなたの中で明確なイメージを持てていないものは、そもそも目指すことができません。
こうした話をすると、「やったことが無いことの先にあることなんてイメージできないよ・・・」と思う人もいるかもしれません。
そんな時は、目的を明確にするための情報収集をしましょう。
僕らが具体的にイメージをできないのは、情報不足が原因なことがほとんどと言われていますからね。
ネットで調べたり、本を読んだり、すでに達成した人に話を聞いたりしてみましょう。
ですので、目標設定で1番大切なことは、「あなたがどうしても達成したいか?」になります。
2.目標を設定しても期待した効果が得られない理由
上記の通り、目標を設定しても期待した効果が得られないのは、動機が明確になっていないから。
あるいは、動機に腹落ちをしていないから。
会社の目標を例に考えてみると分かりやすいと思います。
例えば、あなたが営業の仕事をしていたとします。
おそらくは、必ず毎月・毎年の目標が数字として課せられると思います。
ここでやりがちなミスとしては、動機を「会社のノルマを達成するため」とか「給料アップにつなげるため」と設定してしまうこと。
そうではなく、
・会社のノルマを達成する→なぜ達成したいのか?達成してどうなりたいのか?
・給料アップにつなげる→給料をアップさせて、どうしたいのか?
まで掘り下げてあなたの中に腹落ちさせることが必要になります。
ここでのポイントは、「動機の主語が自分」になっていること。
あくまでも内発的な動機を言語化する必要があるので、主語が「私」になっていることが絶対に必要になります。
自分以外の誰かから与えられた目標を考える際は、必ず主語が「私」になるまで「なんで達成したいんだっけ?」と自問自答を繰り返しましょう。
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