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約束の夜中12時はもうとっくに過ぎている #恋愛エッセイ

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かめがやひろしの恋愛エッセイマガジンです。
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#結婚

結婚する友だちの幸せを願って胸も目頭も熱くなった話。(恋愛エッセイ#37)

仲のいい女の子の友だちが めでたく今日入籍した。 彼女はわざわざ一昨日LINEで 今日入籍することを知らせてくれた。 何気ないことのようで とても大きな知らせだったから 連絡してくれたことも もちろん内容も 正直すごく嬉しかった。 今でこそ回数と頻度は減ったものの 彼女とは学生のころも 社会人になってからも よく連絡を取り合っていたことを 昨日のことのように思い出して とっても懐かしくなっている。 仕事のこと 恋愛のこと 家族のこと 思い返すと ホントにいろんなこ

ぼくたちは選ばなかったほうの道を歩いているのかもしれない。(恋愛エッセイ#36)

先日とある女の子の後輩と昔話をした。 数年前その後輩と 一緒に滋賀まで出張に行き ごはんを食べ 少し観光をして 仕事をした。 違う配属先だったので 「一緒に仕事をした」 という言葉に収められるものは その出張だけだった。 出張は短い2泊3日。 電話で話したことはあるものの 会うのは初めてだった。 待ち合わせは新幹線の座席だった。 振り返ってみると なんともドキドキしてしまう 要素しかないではないか。 3日間という短い期間だったけれど 彼女と時間を過ごしてみて とても

結婚は自分の思いですることなのに人が結婚する話を聞いて心ゆらゆらする話。(恋愛エッセイ#35)

ここ数日結婚の話をよく耳にする。 地元の親友 地元の仲良し友だち(異性) 職場の後輩 職場の後輩 同期(結婚の決意表明) すでに入籍したり これから入籍予定だったり 結婚の決意表明だったり 状況はばらばらであるけれど 「結婚する」 という事実に向かって みんな確実に歩みを進めている。 そこまで結婚に対して しなきゃいけない焦りとか したい欲求とかないけれど さすがにこの周りの動きは 心に響くものがある。 小学生のときに流行った 「たまごっち」ムーブメントを ふと思い

元カノが結婚する話。(恋愛エッセイ#33)

年末、毎年恒例の地元の忘年会に参加した。 いつも集まる地元のメンバーはとても仲がいい。 たとえ集まりに参加できなかったとしても、周りはいやな顔をせず、 久しぶりに会っても、昨日まで一緒にいたみたいに和気あいあいとできる。 そんな地元のコミュニティにぼくが1番長く付き合った人がいる。 いわゆる元カノ。(以下「亜紀」(仮)) 先日の忘年会の終盤、亜紀が一言。 『婚約しました!』 まるで申し訳なさそうに最後のデザートを頼むかのように、遠慮深く、 かといってみんなが

異性の親友が結婚した話。(恋愛エッセイ#31)

こんにちは。こんばんは。 ここ数日の夏の本気感がとってもツラいkamehiroshiです。 まだ夏が本気を出す前の今月初旬に 地元の女の子の友達の結婚式に 参列してきました。 とってもとっても素敵な結婚式で 参列できて嬉しかった結婚式でした。 その友だちとは 中学2年のときに一緒のクラスになって 同じクラスはその1年しか 一緒にならなかったけど それからずっと仲良しで 自分にとって大切な まさに異性の親友 でした。 (地元の友だち席で男性は自分だけ。)

マッチングの話。(恋愛エッセイ#30)

こんにちは。こんばんは。kamehiroshiです。 年齢的にもですが 日々『結婚』について聞かない日はないなと 感じるほどに 結婚に関するトピックに触れています。 ちなみに結婚というトピックだと どちらかといえば女性側から聞く話の方が 多い気がします。 最近仕事でやりたいプロジェクトが結構あって いろいろ考えることが多いんですけど 企画書作って 見積りとって 隣の先輩も『いいね!』って言ってくれて。 でも いざ決裁権のある上司に話を持って行くと 『そんなことうち

結婚は3回するといいらしい。(恋愛エッセイ#25)

こんにちは。こんばんは。 最近酢豚を毎日でも食べたいkamehiroshiです。 ちなみにぼくはパイン入ってた方がいい派です。笑 先日地元の先輩が結婚式を挙げると連絡をくれました。おめでたい。 (その先輩、結婚式の連絡をグループLINEで送信したのですが、ちょっと予想外のことがあったので、近々そのことは別コラムで書きたいと思います。) 年齢的にも【結婚】という二文字に囲まれるようになり、正確には勝手に周りから包囲され(笑)、その話題から逃れられないようになっ