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台湾で働く取締役の月報 【2020年5月】

大前提として

先日に続いて今月も懲りずに月報を書いてみます。前回も記載しましたが、あまり数字面など詳細までは書けないため面白い内容になるかはわかりません。ただ毎月の区切りとして続けてみます。グローバルで働きたい個人や法人に向けて、出来る限りリアルをお届けすることで、少しでもご参考いただければ嬉しく思います。タイトルはサイバーエージェントの藤田さんの書籍からパクらせていただきました。僕が学生時代に非常に影響を受けた書籍なので。

リモートワーク終了、これからは。

先日のnoteにも書いた通り、約1ヶ月半ほど原則リモートワークでしたが、CAPSULEでは、5月5日でリモート期間を終了しております。これからの働き方としてオフィスのあり方などを見直してみました。

リモートワークでのメリットをそのままに、オフィスワークをさらに進化せて生産性をあげる試みです。そして、メンバーの幸福度も高められたらと考えてます。

オンラインサイン会を実施

記載の通りオンラインサイン会を実施いたしました。彼女たちは、普段は台湾にいます。そのため今日本に行きファンの方々と交流する事は難しい。しかしながら、ファンを大切にしたいという想いから、今回のオンラインサイン会の実施となりました。Creator側もファン側としても、充実したイベントになったようで、個人としても嬉しく感じます。初めての実施ということで、もちろん反省点もありますが、今後もパワーアップしていきたいと思ってます。

黄氏兄弟のMV

映像作家 / CAPSULE Inc.ディレクターのTaka Tachibana。日本で多くの賞を受賞して活躍していました。ある日、代表の埴渕と一緒にTakaさんと話す時間がありました。その時に、“福岡に今は住んでるけど、北海道とか他の地に移住を考えている”と言ってました。実は以前にも1ヶ月ほど台湾に住んでCAPSULEにも関わりがあったTakaさんに、代表の埴渕が、台湾に来てCAPSULEでまずはお試しで働いてみませんかと誘うと、サクッと?来てサクッと?メンバーとワークして、当時の課題の一つである映像プロダクションの一面を持っているCAPSULEなのに、映像に弱いという状態から脱却させてくれました。(長くなるのでTakaさんのことはまた次回noteに書きます)

みなさん、黄氏兄弟知ってますか。台湾で絶大的な人気の二人。YouTubeでの動画配信だけでなく、音楽やファッションなど活躍の場を広げています。今回Takaさんが監督として制作した新作MVが公開後24時間で30万回再生突破しました。台湾での急上昇にもランクインにも。MV自体もすごくいい感じで、大好きです。

アカデミー100名突破

専属以外にカプセルアカデミーというものがあります。専属よりもライトにCAPSULEと関わることができるので、人気です。クライアント側にとっても、限られた予算でタッチポイントを増やしたい or 立体的なプランの組み立てをしたい方にご活用いただいてます。まだスタートして1年足らずですが、会社内の存在感が高まってきております。

海外進出を止めるな。

先日noteにも書きましたが、こんな事を始めました。こういうのはご縁だったり相性も重要なので営業を強化するつもりはそれほどないのですが、想いは発信したかったのでまとめました。

また、このnoteの中にも記載してますが、オウンドメディアのようなサイトもコーポレートサイトとは別に作成中です。コーポレートサイトでは、Creator事業を前面に追し出していますが、実は、弊社では代理店事業でインフエンサー以外にも色々な施策を立体的に組み合わせた提案も強みとしています。そのような取り組みの発信強化をしていければと考えております。

給料査定について。

こんなことまでも書いてみます。CAPSULEでは現在年間2回の給料査定があります。結論、今回も人件費を通常通りの比率でアップしました。CAPSULEでもコロナウイルスの影響は受けています。現場のメンバーで苦しさを感じている人は少なくないです。大前提として、CAPSULEの文化は日系よりも欧米企業的で、UP or OUTのため、全員の給料が上がるわけではないですが、代表の埴渕の判断としては、給料を上げないよりも、上げた方がむしろ潰れないという判断をしています。経営者は、お金を使うことが仕事のひとつなわけですが、個人的にも今回も会社としてこのようなアクションが取れたことは嬉しく思います。埴渕の判断が間違ってなかったと言えるように会社の成長につなげていきたいと思います。

娘の成長

今月で2歳5ヶ月になりました。踊ったりジャンプしたり出来る事が増えて日々成長してます。僕はいつも娘の成長スピードに関しては、驚くと同時に自分自身として刺激を受けてます。僕自身もこういう成長スピードでインプットもアウトプットもしていきたいので。一点気になるのは、YouTubeを見過ぎたせいか、“ok”とか“oh,no~”とかアメリカンな?ジャスチャーが多く、なんだか心配です。。

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本当に女の子の成長は早いと言いますが、その通りだなとも感じます。先日も妻の真似をしたのかYouTube動画を真似たのかはわかりませんが、妻のネイルを自分で開けて塗ってました。ただ瓶を開けてネイルをたくさんこぼしながら、、、妻がネイルを娘の手から落とそうとすると、しっかり狙いは爪に合っていました。写真は爪部分は残してあげた状態の写真。

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5月もあっという間に終わりました。6月が2020年前半の最後の月となるわけですが、梅雨にも負けずにゴリゴリ邁進していきたいと思っております。

ではまた来月!

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亀貝康明
台湾在住。
CAPSULE Inc.取締役。
主に中華圏やアジアを中心とした海外生活や海外ビジネスに関して発信中

プライベートでYouTubeチャンネルも運営しているので気が向いたら見ていただけると嬉しいです。

Twitter→https://twitter.com/kamegai_capsule




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