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新潟のベンチャー企業サンゾウが令和3年3月3日に創業して2年。今の心境は?

株式会社サンゾウは、令和3年3月3日に創業しました。2023年でサンゾウ2歳。決算月でいえば、1月から3期目に突入しております。

昨年3月には、下記のようなnoteを公開しました。

生かされている

昨年のnoteにも書きましたが、まず関わっていただいてる方、注目していただいてる方、面白がっていただいてる方、嫌っていただいている方、全ての人たちに感謝しております。本当に皆さまに生かされて今日があります。ありがとうございます。

ひな祭りコーティング

法人としてのサンゾウのことは、3期目のスタート時である年始に書いたnoteを読んでいただければ嬉しいです。今回のnoteは、もちろんまだまだ通過点ではあるけれど、創業2周年まで辿り着いた創業者である僕個人の視点や感情を中心に書いていきます。何かの縁で、このnoteと出会った人、今後起業しようかなと思う人、現在すでに経営者や事業家のような人に、もし1mmでも参考になれたら嬉しいと思う。

今の感情

誤解を恐れずにいえば、不安。でも僕の人生は、生まれてからずっと不景気なニュースばかりの世代だし、不安を逆境として、“ピンチはチャンスだ” “舐めんじゃねー”と反骨心をベースにずっと生きてきた。結局は、不安があるから、新チャレンジができるし、行動もできると考えている。だからこそ、不安で良いのだろう。不安はガソリンだ。

そう、率直に今の感情は不安。むしろ鶏卵だが、こういう不安を求めて、起業するような人も少なくないのではないだろうか。人生1回であり、限界突破をしていくために、自分を追い込んで、小さな成功体験を繰り返し、さらにはそれが快感になり、また追い込んでいく。うん、ドMだね自分。

余談だが、僕は初対面だとあまりそういう野望系には見えないらしい。たぶん営業スタンスが染み付いてるのかもしれない。あとはオラオラすることと実力は異なると思ったいるから、自信からくる愛嬌なのか。そもそもそ愛嬌あるのか知らないけど。最初は、舐めらるぐらいの方が、結果的に得をすると思っている自分がいるのは間違いな。

楽しいことは正義

不安であることは、そういう性だし、自分にとってのガソリン。しかしながら、それ以上に自分をアップデートしなければいけないと思うことがある。それは、楽しいことは良いことで、楽しんだ先に豊かさがあるという価値観だ。思考の癖レベルにした方が良いなと感じる場面が増えた。

きっと働くことは、苦しいことだと思ってきた自分。だからこそ、楽しさの先に結果があるようなことでも、苦しい環境ではないことに対して、このままだとダメなのではないかと逆に不安になる、しっかり働いているのか自分…と思ってしまう時がある。

おそらくこの話は、僕にとって世代感覚を広げるための価値観のアップデートを自分に求めているのだと思う。時代も世代も常に変わっていく中で、古い価値観のまま、新しい企業を作り上げることなどできないだろうから。

自分で言うのもおかしいのだけど、自分は根が真面目だ。SNS上での僕がどう見えているか分からないけれど、実は誰よりも常識人。だからこそ、理想を強く意識して、自分の思考や想像の限界を突破するようにしている。そして行動に移している。

でも、この自分が仕事にイメージしている真面目というのがやっかいだ。真面目に働くというのは、嫌なことを、地道に長時間、自分の気持ちを抑えても続ける、そんなふうに思ってしまっている。学生時代など、そういう真面目が正義である価値観の中で生きてきたからだろうか。

そのため、特にweb3.0や中華圏の事業領域では、プロダクト作りから始まっており、もちろんルーティンワークではないし、クライアントワークでもないから、指示やお願いされるようなこともない。必要なのは、楽しむことと比例するような大胆な発想や大胆な行動だ。でも性格は、コントロールはできるけど、真面目に働いているのかという疑念が生まれる。これは、なかなか変えられない。

自分の娘が成人する頃には、もっと楽しむことを優先的に考える世代になっていくだろう。一方で僕に近い世代は、根性のような言葉がアニメだったり身近にあったと思う。

もちろん不安や苦しさもつきまとうわけだけど、それはやっぱり成長のエネルギーで必要。その上で、楽しむことも100%正義だと考えれるようにもっとなっていきたい。頭では理解してるが、もっと感覚的にそう思いたい。そんな課題が今ある。思考停止しながら指示を受けながら長時間非生産的働くのは真面目でもなんでもない。本当の意味での真面目さ。1回の人生に向かって最大限楽しんでいい、楽しもう。それが結果となる。

後悔は相変わらず1mmもない

昨年書いた通りで、新潟で起業したことには、相変わらず1mmも後悔はない。むしろ、もちろんだけれど、今以上に起業して正解だったと結果も含めてはっきり表現できるまでもっていきたい。

最大リスク(?)として、もしもサラリーマンに数年後に戻ったとしても、家族が大切であるという軸では、娘が成長するまで一緒に過ごせる時間が多かった、何かあった時に柔軟に予定を調整できていることは、かけがえのない話であり、娘の成長はまってくれるものでもないので、なおさら現状で1mmも後悔はない。ビジネス面でも前述した通りに、不安はあるけど、だからこそ刺激的で充実しているしね。

新潟に合わせない

新潟に戻って10代の頃のような好きではない自分に戻っていく感覚があった。また、サンゾウとしても、一般的な新潟の企業のようになろうと無意識レベルでしている感覚があった。率直に違和感がでてきた。新潟の起業の否定ではなく、自分にとって違和感、無理している感じ始めた。

僕にとっては多様的な場所の方が合っていて、例えば上京して帰省した時の感覚は、新潟では少し浮いている感覚。同じように感じる人も少なくないのではないだろうか。それに対して、地元に戻って住む時間が長くなるとその感覚がなくなっていく….そんなイメージ。

新潟に戻ってきたのだから、思考も表面も表現もグローバルスタンダートな自分で良いのではないか、仲間も良い意味で新潟らしくない人や新潟に居場所がないと感じているような人を探していけば良いのではないか。もう少し正確にいえば、自分が居心地が良い状態で良いのではないか。

自分の人生なのに、何を新潟に合わせてるんだと思った。結果、素の自分なのか、作った自分なのか表現はどちらが正しいか分からないけれど、“そのまま”の自分で良いと考えている。

もちろん、新潟を大好きなのは変わらない。だからこそ、新潟の良さを残しつつ、新潟をアップデートしていきたいと思ってきた。それが戻ってきた理由のひとつでもある。新潟の人たちは、不思議なくらい本当に良い人ばかり。ただ、仲間意識が強すぎたり、外への意識よりも内への意識が強すぎるなとも個人的に思ってる。目指すべきはどこか。自分の中で整理した。

結果的に、今では新潟らしい企業を目指さないことを意識している。僕は僕らしく、サンゾウはサンゾウらしく。Going サンゾウ's way。

写真撮影

Going サンゾウ's wayの一環で、サンゾウらしい写真を撮りたいなと思った。サンゾウらしいとして、今の自分達の在り方をそのまま写真として残せば良いよねと思った。チームサンゾウ。2023年もサンゾウに関わってくれてる人たちに声をかけて撮影した。

撮影したいと思って、小さいことかもしれないけど、それを実現できたことが嬉しい。サンゾウという法人と縁があり集まるメンバー。僕もそのひとり。現状ハンドルを握る責任として、今後も良い記念写真を撮っていきたい。ベンチャーにとって集合写真は、背伸びした理想と成長した結果を写し出す良いツールだ。そして良いプレッシャーツールw 最高でしょ?

集合写真2023

ある日、HPのリクルートページを見たら、下記の文章が書かれていた。これは、1年前に僕がバーっと思うことを文章にしたもの。ずっと見てなかったから、新鮮だなと自分自身で思ってしまった….w

同時に、まさに目指すべき方向が書かれており、さらには書かれた通りになってるなと思った。その他の文章もそうだけど、嘘偽りなく書いているのだから当たり前ではあるけど、過去の自分が書いた文章が、今の自分に刺さった…w. そして、1年間経って少しずつ具現化できているんだなと感じた。

https://sanzooo.com/recruit

クリエイター支援

昨年のnoteにも書いた通りで、ビジネスサイドもクリエイターサイドも両面を持ち合わせることが大切だと考えている。お客さまは神様だと言って、クリエイターを蔑ろにするのは古い。僕自身数年前までは、お客さまは神様だと思ってきた。その後YouTuber事務所に前職で移行していく中でクリエイターエコノミーの渦中にいた。個人の時代ということを体感して価値観が変わっていった。ただクリエイターは神様だとも思っていない。両面重要で、お客さまもクリエイターも尊重していくのが良いのだろうと考えている。

先日人気絵師ガゥのサンゾウ所属という内容を発表した。YouTuberの支援を経験してきた身からすると自然な内容だったのだけれど、これを見た人はどう思ったのだろうか?

大前提として、優秀な人でとことん活躍できる人は、好きなところへ行き、活躍すれば良いと思っている。そうではなくて、優秀な人でもローカルで戦うクリエイター、誤解を恐れずにいえば燻っているクリエイター、さらにはそもそもまだまだ専念して食べていくのが難しいジャンルのクリエイター。まさに支援が必要な人たちとこそ、僕は一緒に何か取り組んでいきたいと思う。ガゥでいえば、実力もあるし絵師としてすでに成り立っているレベル。ただ新潟という場所で、適応するのか突っ走るのかを求められながら、現実の中でもがいていた。何か手伝いたいと率直に思った。

クリエイターに留まらず、ビジネスサイドの人材も含めて、今後も多くの人たちと一緒に取り組んでいきたい。パーパス通りだ。“アナタをハッピーに。そしてみんなでセカイに変化を。”

人生のどこを切り抜くのか

その他、最近思うことは、自分は一生挑戦し続けるんだろうなということ。人生はどこを切り取るかで、きっと人の評価は変わる。特に伸るか反るかのような人生を過ごしてきたなら尚更に。だからこそ、人の評価はどうでも良い。

その一回の人生で、年齢を重ねてきて思うのは、魂は衰えない。きっとそれは、80歳だったり長生きしてもだと思う。しかしながら、年を重ねれば身体は衰える。足腰痛んだりもするだろう。その時にやっかいなのは、魂は衰えなくても、痛みがあれば、やる気を削ぐということ。年配の人を見ると最近はむしろ自分の将来を考える。ウザがったり笑うことはない。

魂は、衰えないわけで、つまり年齢を言い訳に本当はやりたいことや新チャレンジなど、やらないのは人生がもったいない。やりたいことがあれば、やれば良い。自分の衰えに反比例して時代は進化する。その中でその年齢ごとの最大の挑戦を繰り返していくのだろうと思う、今までがそうだったように。

自分は一生挑戦し続けるんだろうなと思う。そのためには、痛みを少なくするのが重要なのかもしれない。結論は、健康の重要性…なんだかよくある話に落ち着くのだけど、健康大切。

「子供叱るな来た道だもの、 年寄り笑うな行く道だもの、 来た道行く道二人旅、 これから通る今日の道、 通り直しのできぬ道」という有名な言葉がある。誰が言ったかは不明らしいけど。

その延長線上で、現在考えているのは、年配の人に何ができるのか。衰えない魂に対して、衰える身体。それでも1mmでも豊かさを生み出し、“豊か”のある人生にするために、補助をする人がいればベストなんだろうな。介護とも違くて。そういう還元をしていきたいと思っている

還元

クリエイター支援のみならず還元として、年齢の影響もあるのか分からないけど、何ができるのかは常に考える。新潟、支えてくれる人、縁があった人たちに…新潟でいえば、法人として、まず儲けることだと思っている。それが、新潟の盛り上がりにつながる可能性が高いし、税金を納めることにつながるから。

先日は学校で特別講座をやらせていただいた。これは自分自身の自己実現でもあったし、還元でもあると考えている。自分の経験や知見で、誰かに何かを伝えて、結果的にその人の人生やセカイにインパクトを与えられるなら、嬉しいことだ。また機会があればチャレンジしてみたい。

歩むのみ

2周年のnoteとしては、こんなものだろうか。幅広く色々書いたことで、全然まとまってないけど、率直に書いた。新潟は冬を終えて、そろそろ春だ。3周年はどんなサンゾウになっているだろうか。未来を見に行こう。

メタ認知力

最後に恒例の娘について。先日5歳となり、4月から年長さんだ。公園では相変わらず「公園で友達さえ作れなければ、グローバルでは肉も魚も野菜さえも獲れない」をモットーに公園で遊んでいる。お友達に声をかけて、その親御さんも興味喚起していく。最近は“鬼ごっこやりまーす”とか言って率先して楽しんでいる。本当に僕は娘をすでにリスペクトしている。

以前からそうなのだけれど、“私は子供だからいいの”“大人はそうでしょ”など言うことが多い。まさにメタ認知力が高く…..なんか似ている、自分と。懸念するのは、結果的に環境に敏感すぎたり、人の気持ちを読み取りすぎて疲れたりするようにはならないでほしいなと思う。これからも成長が楽しみだ。

いちご狩りにて

いつもの宣伝関連

お仕事ください。仲間も募集中です。

サンゾウとしてやりたいことは多い。1,2年目に進めてきたローカル事業では、もっと新潟の企業、クリエイターだったり、一般の人に還元ができればと思う。また、web3.0や中華圏の事業領域は新チャレンジ領域。上手くいくかなんて分からないからこそ、新チャレンジを進めていくのみ。ぜひ1mmでも何か魅かれるものがあれば、お声がけいただけると嬉しいです。

仲間も増やしていきたいし、誰かの何かの為に役に立ちたい。『アナタをハッピーに。そしてみんなでセカイに変化を。』のパーパス通りに突き進みます。ぜひお役に立てることがあればお声がけいただけると嬉しいです。お仕事ください。

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亀貝 康明(KAMEGAI YASUAKI)
株式会社サンゾウ 代表取締役

新潟で株式会社サンゾウを創業して、地方発ベンチャー企業として日々拡大中。元CAPSULE Inc.取締役。上海、台湾在住歴あり。中華圏やアジアを中心とした海外生活や海外ビジネスに関しても発信中。
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