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自由律俳句52選~こだわりの味~

勝手に、ということになるかもしれませんが、自由律俳句作ってみました。

52句あります。

この記事に関しては、僕が勝手にキャッキャッと楽しんでいる部分が大きいかもしれず、今回は、ほぼ自分のために書き記します(目的としては、エックスに活用したり、ストレス解消に利用したり、お題をもとに自由律俳句、という新しい詩の記事を検討したりし、この記事の形式が、今までより少し古くなる可能性もあるため)。

読みたい方は、ぜひ、読んでみてくださいね。

クオリティは高めを意識していますので、こだわりの味?だったらいいなを、お楽しみください。

それでは、始めます。



広い野原から人が歩いてくる

ゆっくりと戻るボタンに向かう指

目の前にある自分は変と思う髪型

じょうろに水を入れている

バーベキューが楽しい人たちなんですね

宇宙のどこかにあってもおかしくない魔法の世界

何度も言いたくなる「ミニチュアダックスフンド」

真顔だがうるさい頭の中

結論を早く言いなさいよ

どうしようと言いつつもワクワクしてるな

ペンキがあるから触りたくなる

普通無理だし天才になろう

この名前は変だ

特別何かしたかもしれない

あなただけが喜んでいますよ

どこかで見たことあるような建築

押し続けてしまった改行ボタン

小雨の外の風の強さ

窓の外の明るい景色を二度見する

この人は独特な略し方をする

脳ハイパー利用中

落ちているこの粉は先ほどのお菓子かな

脳波の閃光の流れを追尾するように感じている

外でお菓子を噛みちぎっている

いすのきしむ音を最小限にしようとしている

答えられるが手を挙げていない人たち

口の中にプチシュークリームが入ったまま

配線が多くなってきた

いつもここでつまずく

頭の中が少年マンガ

この人はもう少し調子に乗ったら浮くと思う

いまにいます

今日はよくひらめかせていただいています

いつまでもぴかぴかのピカチュウ

ほんとうは怖くない逃走中

ここは動物にとっての天国

ウクレレを過去に買いたいと思ったことがあります

マイペースな車の後ろのマイペース

ロボットは人が動かしている

とにかく走りたい猫

祭囃子が聞こえても部屋

サビ以外もいいのに

空からの魚影みたいな黒ごま

気づきにくい段差に気づく

ソルトこれ持っていきなよ

未来ではあたりまえだよその前人未到

不安定な電波の街に落ちる雷

落雷を回転しながら一瞬で天に昇り龍

ペリカンのポケモンをゲットした時に目が覚める

客観視している自分を客観視している

ドッジボールに仕方なく参加しています

どこからかわらび餅の香りただよう


今回は、この辺で、終了とさせていただきます。

次回は、やや未定、という少しふわっとした言葉遣いになってしまいます。

しかし、これからも、読者の皆さんのお役に立つかなあ、と思う記事を、コツコツ更新していきたい、と思っていますので、応援してもらえるとうれしいです。

では、また機会があれば、お会いしましょう。