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勉強するとき、参考書に苦しんでいないか?

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昨日は「勉強のモチベーションを上げる」ために、僕が行っていることを紹介しました。1分でもいいから、毎日問題集を開いてトライしてみるということを行っています。

みなさんもご存知のように、やっぱり何事も「継続する」ってことはすごく大事です。ただ、「継続、継続」という言葉が独り歩きしてしまったばかりに、”途中で諦めるという選択肢を選ぶ”ことが悪いというような風潮を感じることもしばしば。

例えば、日本において転職市場は海外ほど整っていないため、ずっと同じ会社にいることが善しとされる時代もありました。

その背景には、日本的雇用慣行と言われる、「終身雇用」や「年功序列」、そして最近新聞等で「メンバーシップ型雇用」と言われるように、日本において例えば新卒一括採用等では就「職」ではなく、就「社」という側面が強いのも事実です。

今回のコロナで世の中の変化するスピードは速まりましたね。この件に関してはここで触れなくても皆さん自身が肌で感じていると思うで割愛しますね。

そこで改めて、今日は「決断する力」について紹介します。

僕が大学受験の時に一番失敗したなと思うことは「決断力の欠如」でした。

詳しく話すと、「参考書選び」です。受験生は書店へ行き、受験用の参考書を購入すると思います。僕も点数を上げるたいと思い、「センターで9割が取れる」とか、「これだけで得点がグーンと上がる」といった参考書にたくさん目を通しました。

「自分に合った参考書を選ぶ」というのが「決断力」に必要なスキルの1つだと思います。

一方で、大事なのはもう一つの方で・・・「これだ!」って決めた参考書を何度もやり切る力が求められるなと感じています。

ここが僕の大きな落とし穴だったわけで、「参考書を購入するも、一度解いたら、次の参考書を購入しに行くというサイクルをずーーーっと続けていました」

いろんな参考書を買っては解くの繰り返しで、同じ参考書を何度も解く方が実は大事と言うことを後になって知らされました。いわゆるこれがボクの後悔です。

「決断」と言う言葉は、「いろんな選択肢の中から自分はこれだ!と決める力」というイメージがとっても強いですが、僕的には「決断」の「決」よりも、「断る」の方が意外と大事で、

「何かを選んだ以上は、何かをあきらめる」と言うことが必要だと思うのです。その両方を「決断」と呼びます。

受験の場合でいうと、「自分は〇〇出版の〇〇先生の○○っていう参考書、キミにきめた!」(←サトシ風)となったのなら、

その参考書を繰り返し繰り返し解く。1周してあまりにも簡単すぎてまったく間違える問題がないを除けば、

何度も何度も問題を解いて慣れていくことが大事なんだなと思いました。

他にもいろんな参考書がありますが、それを「捨てる」これが僕の考える「決断力」です。(キラーン☆彡)

冒頭に戻ると、、、

「継続、継続」という言葉が独り歩きしてしまったばかりに、”途中で諦めるという選択肢を選ぶ”ことが・・・と話しましたが、

それは決断の「断」なのかどうかっていうところを意識しないといけないなと思っています。

僕はいま購入したテキストを何周もしながら、力をつけていきたいと思いました。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

ばいばいやんやん!


おまけ:

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