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2023年の野菜づくりを振り返ります

もう野菜は諦めて、花をたくさん育てようかしら。

2023年の夏はとりわけ暑く、日当たりのとても良い花壇の野菜たちは高温障害というのでしょうか、思うように収穫することができませんでした。初心者でも比較的うまくいくはずのミニトマトもズッキーニも、葉はきれいでも花は咲いても、果実を大きくすることを忘れてしまったかのようでした。

下の記事を書いたころはズッキーニの収穫にまだ希望を持っていました。

こちらの記事でもどうやら希望を抱いているようです。結局秋のズッキーニもピクルスサイズを超えることはできませんでした。

寒く暗く長い冬が来てしまったせいなのか、半年以上先ですが、今年は野菜を育てるのはやめた方がいいのではないかと悲観的になっているわたしです。

ミニトマトは夏が過ぎ、寒くなっても花はよく咲いてくれたので、処分せずに様子をみていました。10月半ばから急に成長した果実は、しかし、寒すぎて赤くなることができません。年末まで頑張った3粒を取ってようやく片づけました。

11月初旬、順調に大きくなったミニトマトですが、赤くなることができません。
12月31日 ほんのり赤くなっています。よく頑張りました。

天候に応じて移動できるように野菜はプランターで育てるのが得策でしょうか。もしも次のシーズンにも育てるとしたら。

異常な暑さでも元気に育ってくれるバジルは、次も安心して種まきできそうです。コップに挿した一枝、まだいい香りがします。根が生えています。すごい生命力。

ところで予想外にたくさん収穫できたものがあります。ハーブたちの種です。まだまだ食べられる……花もかわいいわねえ……あれ、種つくんじゃない……といった具合に放置しているうちに種の収穫に至りました。

バジルは茶色くカラカラに乾燥したものでも爽やかないい香りがします。ルッコラの種はたくさんすぎてどうしようもありません。イタリアンパセリは種ができていると思ってふと見ると、こぼれ種から芽が出ていました。

1番期待していたズッキーニ。たくさん収穫して思う存分食べたいと思っていましたが、夢に終わりました。育てる場所を変えるとか何か対策が必要ですね。もしも今年も挑戦するなら。

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