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かましんのTシャツにまつわる話

こんにちは。
広報担当のシライ、初のnote執筆となります。
ドキドキの執筆ですがどうぞ御手柔らかにお願いします!

ドレスコード?

突然ですが、みなさんの会社には「ドレスコード」はありますか?
鎌倉新書は、前提として「安全で清潔」な身だしなみであれば、特に決まった服装はありません。

ですので、夏の暑い時期ともなると、社内を見渡すかぎり多くの方がTシャツを着て業務をしています。
特に男性はTシャツ比率が高く半数以上がTシャツをお召しになられている印象です(※シライ目視調べ)

そんなTシャツ愛好家の中で、ひときわ異彩を放つTシャツを着ている方がいます。


なんとエッジの効いたTシャツでしょうか……!


経営企画部のNさんです。
(はじめてこのTシャツを着たNさんを見た時、思わず「ぶでお?」と声に出してしまったほどの衝撃でした)

ちなみにNさんの猛攻(?)は止まらず、


得も言えぬ味わいがありますね……


日々、このような絶妙なTシャツをお召しになられているのです。

更に噂で聞いたところ、なんとこれらのTシャツはNさんがオリジナルで作成していると言うではありませんか。



「きっとこのTシャツについて気になっているのはシライだけではないはず。」


そう思ったが吉日、今回はNさんにこのTシャツについて伺うことにしました。


Nさんへドキドキのインタビュー


シライ「そもそもなんでTシャツを作っているんでしょうか」

Nさん「実はもともと奥さんが習字の先生になりたかった人で、それこそ先生になるために遠方の大学に行くくらいの人だったんだけど、教育実習をして、就職をすることに決めて。」

Nさん「その後も子どものための書き方教室などの活動を続けていたんだけど……。ある時に家に落ちていた書き損じの「かめ」という文字を見て、勿体ないなぁとおもったんだよね、それでTシャツでも作ろうかなって」

シライ「書き損じがスタートだったんですか!ということはNさんのTシャツの文字を書いているのは全部奥さんなんですか?」

Nさん「文字のものはそう、奥さん。だけど、最近は絵の入っているものもあって、実はこれは娘が書いてるの」

Nさんはそう言っておもむろにとあるサイトを見せてくださいました。

オリジナルlグッズを販売しているサイト

シライ「オリジナルグッズもつくってるんですね!かわいい!」

Nさん「絵や字などデザインは奥さんや娘がやってて、全体の文章の校正などは息子、僕は雑用全般をやっているよ」

シライ「家族みなさんで作ったTシャツなんですね(感動)」

NさんのTシャツはNさんのご家族みなさんのお力で作られたTシャツでした。


Nさんの奥様によると


「1人1人顔も性格も違うように、字も違います。」
字はキレイ、キタナイではなく丁寧に書いているか、いないかです。」

とのこと。書字に自信がない方も前向きになれる言葉をいただきました。


鎌倉新書のTシャツの話

ここまで”名物”「NさんのTシャツ」についてご紹介をしてまいりましたが、実は、過去に鎌倉新書でもオリジナルTシャツを作成したことがあるのを皆さんはご存知でしょうか?

オリジナルTシャツを着た当社代表取締役社長のFさんと著書



当時のことは非常によく覚えていて、Tシャツのデザインについて全社のチャットワークで熱いやり取りが繰り広げられて、みなさんの意見でこのデザインに決まりました。

目の前に流れる大きな “ 終活の川 " 
「やるべき事はたくさんあるけれど、誰に相談したらいいか分からない」
「早めに準備をしたいけど、何から始めればいいのだろう」
「自分だけ準備を進めるのは不安…」
そんなお困りごとや不安を持ったお客様と対岸にいる専門家を繋ぐのが鎌倉新書の役目です。
各サービス(→)が川を渡るための「橋」となります。
まさに、私たちの想いを表現したTシャツです。

River,River,River - Tシャツ作りました - より


今、改めて見てもこういった熱い思いが含まれつつ、ミニマルでかっこいいTシャツだなぁと思います。
(また追加で作ってもいいかもしれないですね)

まとめ

今回は、かましんのTシャツにまつわる話をお届けしました。
インタビューに応じていただいたNさん、本当にありがとうございました。
今回のnoteを執筆する中で、Nさんのご家族の想いだったりかましんの想いだったり、Tシャツというテーマの中でたくさんの想いが込められていてとても温かな気持ちになりました。
また、機会がありましたらこういった少し違った角度から「人の想い」を感じることができる記事を書きたいなぁと思います!これからもよろしくお願いします!


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