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腐女子、メンがヘラる

久々に真面目なことしか書かない日記を。

適応障害からの復職2か月目の腐女子ちゃんだが、またメンタルがきつい感じになってしまった。本当に、メンタルの問題は難しい。こんな陳腐な言葉しか出てこない。YouTubeでよく見るチャンネルの精神科医の先生が「まあ、、、難しいですよね」と仰るのだが、本当に「難しい、、、」という感想しか出てこない。

昨日の朝、腐女子ちゃんから「今日はまきさんの営業所で働いてもいいですか?」とLINEが来た。ただ事じゃないなと思いOKした。しかしこんなのは完全に職務放棄である。そうせざるを得ない理由があるのは理解するが、それを許容してくれる会社はそう多くないだろう。

腐女子ちゃんに「今の営業所は居心地が悪い」「居場所がない」と言われた。号泣しながら。なので、いったん私の営業所に戻すつもりだ。

とはいえ、腐女子ちゃんは少しは強くならないといけない。多少居心地が悪かろうとやっていけるようにならないと、うちの会社が倒産でもしたら働ける場所がない。

「居心地悪くても、生きていくなら我慢しなければならないこともある。私のようなオカマなんて物心ついたときから、居心地がよかった日など一度もない。それでも、生きていたいなら我慢するしかないし仕方ない」と伝えたら、「まきさん、辛すぎますね、、、」と泣かれた。

なんというか、優しい子なのである。

「そうですね。私も頑張ります」となることを期待したのだが「なんでそんな辛い目に、、、」という感じで泣かれてしまった。思いやりのある優しい子だ。人の気持ちを考えることが出来るいい子である。

精神的に強くなる、ということはある意味では「人の気持ちに無神経になる」ということでもある。腐女子ちゃんはもう少し、優しさを捨てねばならない。

そうしてまで、人は働かねばならないものなのか?と疑問に思った。


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