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ラムのあまみを受け止めるケールのサラダ(2021/05/18)

ケールそのものを楽しむのは大アリですが、お肉と合わせるのが受け入れやすいかもしれません。

なかでも甘みの引き立つラムはお肉のベストパートナー賞を授けたいほど、お気に入りの組み合わせです。そんなふたりを寄り添わせる感じで、ワンプレート風に仕上げてみようかなの作戦です。

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食材たち

食材:ラム肉・カリーノケール・紫たまねぎ・トマト
調味料:オリーブオイル・酢・塩・酒・ハーブミックス

作ってみます

● 食材を準備する

・ケール:ザク切りしたら、オリーブオイルと塩で揉みこむ
前回仕込んでおいたケールを使います)

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・たまねぎ:薄切りにして水にさらす
(こちらも前回用意しておいたものです)

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・トマト:小さめの一口サイズにカット

・ラム肉:冷蔵庫から出しておく
(味つけは焼く直前にします)

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このサイズは扱いやすいです

● 盛りつける

・お皿2/3のスペースに「ケール → たまねぎ」の順で盛りつけておく

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● 肉の下準備〜焼く

・ラム肉:炒める直前に塩で下味をつける

・オリーブオイルをひいたフライパンへ

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・酒を振って蒸し焼き

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・ハーブミックスをぱらり

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・野菜の上へ

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● 仕上げ

・トマトをぱらり

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・タレをたらり
・オリーブオイルを控えめにたらり
・酢をたらり

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いただきます

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彩はあれど、なんていったって主役はラム。焼いてる最中から猛烈アピールに五感はタジタジでした。一口運ぶと、適度な歯応え。肉のあまみがたっぷりで、噛みしめるとじゅわぁと肉汁やってきます。

したたる肉汁はケールがしっかり受け止めて、ごちそうになりますね。前日に揉んで適度に柔らかくなったケールは、お皿の上でのびのびと過ごしていました。

味つけはハーブミックス。お肉のあまみに溶け込んで、ハーブがじんわりと香ります。このハーブミックスは調理(加熱)した方が良さが生きる気がします。

前日下ごしらえしておいたたまねぎは辛みが程よく抜けていて、サラダの一体感を感じてくれている様子。なんなら焼いちゃおうとも思ったものの、生の形でよかったようです。生なのでネギ臭さはいくらかあるんですが、それもお肉と食べればスパイスになってくるんです。

なんならエリンギなどきのこを焼いて、おかずプレートに仕上げてもよかったのかもしれません。今度試してみます。

ごちそうさまでした。

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ラム肉なければ牛肉をどうぞ。

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今まで作ったサラダたちはこちら。おいしく、時に奇抜に作っています。



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