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(23歳・女)の今日、2020年6月13日

(23歳・女)の日常逃避行@山梨の、往路を記します。

10時半出発予定だったのですが、11時半に支度が整いました。木花が雨に打たれる中、キャリーケースを引きずって駐車場へ向かい、車を出しました。わたしたちは何も食べていなかったので、コンビニでアロエヨーグルトとペットボトルのお茶、お供のグミとラムネ、恋人はいくらのおにぎりと、最近やたらはまっている炭酸水を買って、食べました。

いつも通り、SMAPを流しています。

ETCをはじめて使うので、念のため現金を用意しておきましたが、何事もなく通れたのでわたしたちは歓声を上げました。ただ、気を抜くと「一般」に入ってしまいそうになるため、料金所の前で、必ずETC!と声をかけました。ETCの略を当てるゲームをしたのですが、electric...?自動改札的にautomatic gate...でもcって何?となり、2分ほどで折れてググりました(electronic toll collection=電子料金徴収システムでした)。料金所の人は24時間連続勤務、その中で4時間の連続の休息をとる必要があり、そこで仮眠を取るなどする、ということもググってはじめて知りました。

高速沿いの屋外広告枠が「広告募集中」となっているものが普段より多くありました。おそらく、コロナの影響で販促費が削られているのでしょう。

すこしずつ、まるで中国三千年の歴史みたいな顔をした山間の雲が増えました。

確実に東京ではない、高いところから見下ろすと集落の合間合間に田畑のある景色に変わりました。

ハッピードリンクショップがありました。

空が広いです。

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