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(23歳・女)の今日、2020年5月15日
▼きょうのしあわせ
・母に「茶碗蒸し美味しかったよ」と伝えたところ、もじもじスタンプが返ってきたこと
・母の手料理のおいしさ
・ピアノの上達を実感したこと:繰り返し同じ曲の同じパートを弾く重要性
▼きょうのつらみ
・1日を振り返って、何をやってるかわからない時間があること
・1人暮らしして、仕事環境整えて自炊してピアノ弾いてフランス語勉強する毎日を送りたい これは後日もう少し分解します。
▼きょうのわたし
わたしがピアノで学んできたことが、わたしの考え方をつくっていますので、共有します。「わたしがしあわせを感じるための、上達のカギ」「わたしの思考回路垣間見」の2段。
◆わたしがしあわせを感じるための、上達のカギ
1)基礎を固める:ハノンとツェルニーが最重要です。いきなり幻想即興曲なんて、素人の目がごまかせるだけで、本物の力はつきません。ゆっくり弾けることの方が、はやく弾けることより本質的です。
2)とりあえずやってみる:変音記号だらけの意味のわからない楽譜でも、とりあえず着手するのが第一関門です。掃除といっしょ。脳がすっからかんでも、指を動かせばすこしはうまくなります。
3)先人を参考にする:楽譜より耳の方が雰囲気をつかむのが簡単でした。J'ai une bonne oreilleなので、譜読みより耳コピ。
4)分解する:自分の苦手箇所の解像度を高めます。左手だけ、今日はこの4小節だけ、メロディーラインだけ。
5)手法を変える:脳筋ではやはりだめ、工夫が大切です。3連符のリズム、スタッカート、左手の甲に右手を添える。
6)振り返る:自分の練習を録音します。滅したくなっても、向き合う。
7)キャパを広げる:分解したものをつなげ、つなげ、1つの曲を作ります。1つの曲全体で、音の流れができたらゴール。
基礎を固めながら、とりあえずやってみる→先人を参考にする→分解する→手法を変える→振り返る→キャパを広げる、をループすると、上達を実感し、しあわせになれます。
◆わたしの思考回路垣間見
・1つ1つを大切に:音の1粒1粒が意味を持っています。無駄な音はありません。
・質の高いものに触れる:一流の音楽を聴きます。お洋服といっしょ。
・自分の幅を広げる:新しい曲への挑戦は、自分を豊かにしてくれます。
書きそびれていることもありそうなので、気づいたら、また後日追加してもいいですか?きょうのわたしは、上書き保存していい気がします。
わたしのすきなことばで、「これってひょっとしてあれかしら」というのがあります。中学~高校の国語の先生が教えてくださったものなんですが、それの人生における汎用性が、高くて高くて、それについてをまた明日か、明後日か。
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