かれ

言葉にできることが嬉しくて。何がではなく繋がりから生まれる何かを探して。

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マガジン

  • 生きやすさは活きやすさ

    視点を変えれば見えるものもある。視点を変えれば生きやすくもなる。小さな思考の変化が活きやすさにつながる。徒然なるままに書き記しています。

最近の記事

これから社会へ出る君へ

成功するためには、周りの人から支援や指導を受けることと、自分で目標に向かって努力することが大事です。 周りの人から支援や指導を受けることで、私たちは自分が持っている素質や才能を発見して育てることができます。 例えば、家族や先生は、私たちが得意なことや好きなことを教えてくれて、それをさらに向上させる方法を教えてくれる人です。友達や同僚は、私たちに仕事や人付き合いのコツを教えてくれます。 周りの人から支援や指導を受けることは、成功するためにとても役立ちます。 でも、周りの

    • 「自分の居場所がない」と感じるとき、ウェルビーイングの維持の仕方。

      心理的居場所感 職場の居場所は、 仕事や人間関係でしか得られないのではない。 心理的居場所感という言葉がある。 心のよりどころとなる関係性や安心感がある環境下での感情だ。 心理的居場所感のある職場では、 知識やスキルが獲得されやすく、 組織への帰属意識や貢献意欲が高まる。 自分はこの組織に必要とされているのだろうか? 自分はこの組織に溶け込んでいるのだろうか? 自分はこの組織で自分らしくいられるのだろうか? 緩やかなつながり 職場の居場所は、 仕事や人間関係だけではな

      • 歌からはじまるわが家の朝ごはん♪そっれでゎいただきます♪

        朝の苦手な僕。 朝ごはんは子供と妻と対面で食べています。でも朝が苦手な僕は、言葉数が減り気味…。 ある日ふと気づくことがありました。 わが家の朝ごはんから「いただきます」という言葉が消えている…と。 そこでまず僕から「おはよう。いただきます」と言うようにしました。 娘は笑顔で言ってくれるものの、息子は「ん」って言うだけ。 これではいかんと思い、考えました。 そこでふと頭に浮かんだのが ♪そっれでゎパンパン(手拍子)いただきます♪ って歌のようなもの。 結果

        • noteを続けてよかったこと。

          noteを書き始めて2か月ほどが経ちました。 普段はX(旧Twitter)で気ままなつぶやきをしていたのですが、お近づきになった方々がnoteに綴られている文章を見て 「書くって自分の気持ちを整理するとともに、表現できる楽しいことだな」って興味が湧いてきました。 いざ書き始めると、文筆家になったような気持ちと同時に 「大変な世界だ」 という現実も感じました。 『自己表現』って大事な行為だと思います。漠然と表現したいものはあります。 でも実際に表現しようとなると、どう

        • これから社会へ出る君へ

        • 「自分の居場所がない」と感じるとき、ウェルビーイングの維持の仕方。

        • 歌からはじまるわが家の朝ごはん♪そっれでゎいただきます♪

        • noteを続けてよかったこと。

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        • 生きやすさは活きやすさ
          20本

        記事

          自分があってこそ輝く。すがれば輝きは霞んでしまう。

          新月の星はきれいだが満月の星はかすんで見える 自己表現の重要性と注意点 自分の存在感を放つためには、自己表現が肝心ですよね。自己表現とは、自分の考えや感情を言葉や行動で表現することです。自己表現をすることで、自分自身の存在を周囲に認めてもらい、他者とつながることができるのですから。 しかし、自己表現には注意点もありますよね。自分の考えや行動に責任を持ち、自分の意見を素直に表現しながらも、相手の意見や感情を尊重することが大切なのではないかなと思います。 自己中心的な態度や

          自分があってこそ輝く。すがれば輝きは霞んでしまう。

          子供の「なんで?」に答えられない…。イスラエルの空爆報道

          朝目覚めると、子供たちがTVの前で真剣なまなざし。 「おはよう」と言うと、突然質問が飛ぶ。 「なんで子供がいるところに爆弾落とすの?」 「日本でも爆弾降ってくるの?」 そう。イスラエルの空爆報道を観ていた。 以前イスラエル人の友人が、空爆最中の映像をライブでみせてくれたことがあった。それ以来イスラエルには関心を持っていた。 それでもこの突然の質問には答えにつまる。 今回の戦争に、一定の理由はわかる。それでも子供目線での 「なぜ子供のいる場所に空爆をしなければい

          子供の「なんで?」に答えられない…。イスラエルの空爆報道

          笑顔で乗り越えられる局面も多いですが、笑顔で乗り越えるしかない局面も多いです。

          人生には、喜びと悲しみ、成功と失敗、幸福と不幸など、さまざまな瞬間が訪れます。しかし、どんな瞬間も、笑顔で乗り越えたいですね。 笑顔の力 笑顔には、私たちの心と体を癒す力があります。友人との楽しいひととき、美しい自然の景色、新たな挑戦など、日常生活のさまざまな瞬間に笑顔は溢れています。これらの瞬間は、私たちの生活に幸福をもたらし、日々の試練を乗り越える力となります。 試練を受け入れる強さ 人生には、避けられない試練もあります。しかし、試練を受け入れることで、私たち

          笑顔で乗り越えられる局面も多いですが、笑顔で乗り越えるしかない局面も多いです。

          苦ばかり…どうしたらいいの?どうしてもなくならないなら楽しみで覆いつくす

          1つの努力だけでは苦ばかり 10の努力でもまだ苦ばかり 100の努力だと1つぐらい楽しみもある その1つが99の苦を上回るのが、努力の価値かも 楽しいけどやっぱり苦はなくなるわけではないですね いやぁ、人生は予想だにしない苦ばかりですね。 頑張っても頑張っても苦が巡ってきます。 皆さん、こんにちは。 本日、別に何かあったわけではありません。すこぶる普通です。相変わらず雲を眺めながら「平和だなぁ」と呆けてるだけです。 でもですね、何もないわけではありません。さ

          苦ばかり…どうしたらいいの?どうしてもなくならないなら楽しみで覆いつくす

          見えない存在も見えていない部分もそこには人が在る

          新月は見えぬも月はある 人もまた同じ 見えない存在や部分の重要性 私たちは、目に見えるものだけが現実だと思いがちですが、それは間違いです。例えば月を思い浮かべてみましょう。月は常にその形を変えません。光の当たり具合で、人の目には違って見えるだけ。 私たちの周りには、目に見えない存在や部分がたくさんあります。これらは、私たちの生活に大きな影響を与えています。 今回は、見えない存在や部分を認識し、大切にすることが重要だという視点から書いてみたいと思います。 感情や思考の

          見えない存在も見えていない部分もそこには人が在る

          知識は水の如し。いかに接しどう活かすか。

          知識は人に豊かさを与え 水は源流であるほど美しい 今回は、水と知識の関係について考えてみたいと思います。水は生命の源であり、私たちに必要なものです。水は豊かさをもたらし、生命を豊かにさせてくれます。 同様に、知識もまた心と精神の源であり、私たちに豊かさをもたらします。しかし、水が源流であるほど美しいとされる一方、知識が増えるほどその真実や複雑さに耐えなければならないこともあります。 この相対的な考え方を活用して、より豊かな生活を築く方法について考えてみたいと思います。

          知識は水の如し。いかに接しどう活かすか。

          諭さなくていい。気づきが諭す

          想いは内に 答えも内に 悩みの相談を受けたとき、つい「こうしたらいいんじゃない!」と自分の意見を伝えているようで押しつけてしまっているなんてことはないでしょうか。しかし、それが必ずしも正しい答えでもなければ、求められているものではないかもしれません。 なぜなら、その人なりの答えは内なる自分にあるから。 1. 相談を受けるときの心構え 相談を受けるときは、まずは相手の話をよく聞くことが大切なのは言うまでもなく。傾聴といった方が良いかもしれません。その上で、相手の気持ちを

          諭さなくていい。気づきが諭す

          野心と謙虚さのバランス

          野心ある策に溺れ 野心なき策に救われる 野心は、努力や向上心を促すには必要なものだと思います。しかし、過度な野心は、失敗の原因にもなります。野心を持ちながらも、謙虚さと柔軟さを忘れないようにしたいですね。 野心の罠 野心は、目標を達成するための原動力となります。野心と書くと悪いイメージを持たれそうですが、素直な感情であると思うのであえて。しかし、過度な野心は、自分の力に酔いしれてしまい、冷静な判断ができなくなることがあります。そのため、過度な野心に陥ると、失敗や問題を引

          野心と謙虚さのバランス

          足元に広がるウェルビーイング

          月に想いを馳せ 足元を見ず 目標や夢をもつと、なにかと遠くを眺めてみたくなりませんか。そう。月を眺めながらなんていうのもあるかと思います。「ああしたい。こうなりたい」と。でもね、実はウェルビーイングは、私たちの身近にあるのではと思います。 そこで今回は、実は近くにあるウェルビーイングを考えてみたいと思います。 まず、自分自身を大切にしよう 最初に考えたいのは、自分自身とどう接するか。夢や目標を持つと、どうしても奮起し、睡眠を削ったり、食べる時間を惜しんだりしがち。

          足元に広がるウェルビーイング

          子供とのお散歩。約束はなにを言っても怒らない。

          「今からパパであること辞める」 夏休みの間あまり遊びに行くこともなく、少々不満もたまっていたのだろうか。長男が何かにつけふてくされた態度を示していました。 ある日、妹に対してのあたりがあまりにも強かったので、外に連れ出すことにした。 「どうせまた怒られるんだろうな…」 そんな不満そうな表情を見せた息子に、言った言葉。 息子に対して言いました。 「今からパパであることを辞める。何を言ってもすべて聞く。悪口でも不満でも全部言っていいよ。ちょっと辛いとか、それはちょっと

          子供とのお散歩。約束はなにを言っても怒らない。

          「見た目で判断されたくない」その言葉に隠れる本当の自分

          飾りはシンプルでいい彩のなさがありのままを輝かせる 時折、「見た目で判断されたくない」と感じる瞬間があるのではないでしょうか?私たちはみんな、外見に縛られず、本当の自分を認められたいと思うものです。この言葉に隠れる、本当の自分を見つけるには、どんな考えを持つとよいでしょう? その飾りは本当に必要なモノ? 「見た目で判断されたくない」という気持ち、それは私たちが、自分自身の内面や個性を重要視している証拠かもしれません。 ここで一つ考えていただきたいことがあります。 内

          「見た目で判断されたくない」その言葉に隠れる本当の自分

          実りは肥料によるのではなく、土づくりによって得る。

          肥やしに頼り 大地を忘れる 最近家庭菜園に取り組んでいる人の話を耳にします。楽しいですよね。植えるもよし。眺めるもよし。そして食するもよし。 でも現実には失敗例をよく聞きます。 僕も美容師であって農業従事者ではないので、専門ではありません。しかしプロと家庭菜園の違いを聞くとすれば、『耕す』という行為。 趣味者は植える行為を楽しみ、耕すことになぜがない。だから表面の形を作ります。 しかし、プロはなぜの答えを知るので、形は必然であり、その目的自体を行います。すると、収穫

          実りは肥料によるのではなく、土づくりによって得る。