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あけおめです。

あけましておめでとうございます。
腸捻転です。

今回は明るい話じゃないです。多分。(まあいつも明るくないけどね☆)

いつからこんなに不器用になっちゃったんだろう、と思うわけです。
人の顔色を伺うのが得意だったんです、昔は。
長いものに巻かれて、ご機嫌をとって、自分より下の者にはでかい態度で、それでも最低限の気遣いはするから、それなりに人望はあって、みたいな。

運動ができたわけではないからクラスのカーストが高かったわけでもないけど、でもやっぱりそれなりにクラスのみんなから慕われてた気はするのです。楽しかった。小学校も中学校も楽しかった。

高校は、まあ、総合すると楽しくはなかったけど、今にして思えばそこまで悪くもなかったと思う。ムカつく人がいたり、生きづらさを感じる場面はあれどそこそこに充実した日々だった、気がする。
ほぼ毎日友達とカラオケ行ったりね。行き過ぎて飽きたりね。
あとさ、俺は陰キャだったから余計に身に染みたけどさ、陽キャ、というか運動部のイケメンたち、みたいな部類の人。すっーーーーーーーーーげーーーーーーーー良い人たちだよね。顔かっこよくて、俺みたいなやつにも話しかけてくれてさ、うぇーい!って楽しそうにしてくれてさ、大好きだったな。懐かしいな。元気かな。サッカー部と野球部はみんな好きです。でもまあ、女の子からしたらたまったもんじゃないかもしれない笑
大体女にだらしなかったからね、みんな笑 
まあ、でもそういうもんだよな。
でもこの辺からかな、人生が崩れ始めたのは。まあ崩壊とまではいかずとも、ヒビくらいは入ってたと思う。

大学、に行く前に。
高校卒業前後くらいにツイッターを始めました。
そしてネットでとある動画を投稿し始めました。その界隈の人と知り合うようになりました。それが、崩壊のはじまりでした。
僕の長いものに巻かれる性格、下の者を見下す性格は今までそれこそが人生で得をする生き方なのだと信じてきました。なぜならば、下の者は僕が何を言っても反抗してこないから。でもね、インターネットは反抗してくるんだよ。リアルでは言えないような感情を平気でぶつけてくる。気持ち悪いよね、インターネットだからって気が大きくなる人って。しかもさ、当時の僕より一回りも二回りも年上のおじさんたちがね。女の子はわりかし平気だったけど。本当に最悪な気持ちでした、あの頃は。
そして言うんだよね「人を傷付けるのはよくねえよ」みたいな正義ヅラしたことを。は?と思ってさ、お前は人に罵詈雑言投げかけてくるくせになにそれ?って。でさ、嫌いな奴でも縁切ったりしたいのよ、真っ当な人間て。だから嫌々にも関係を持ち続けてたんだけどさ、それが最悪だった。最終的にはさ、相手も俺に謝ってくれたというか、認めてくれたんだけど。その世界はあまりにも腐りすぎてて、2年も滞在するには地獄だった。
そこで俺のそれまでの生き方は完全に死んだ。現実では通用する生き方がネットでは通じない。それでいいんだよ。だって、インターネットで生きてる人間の方が間違ってるんだから。愚かなんだから。気持ち悪いんだから。正義ヅラして、人を傷付けることはよくないと言いながら、人を加害者認定するやいなや自分はどんどんその人の心を傷付けていく。そういうやつらなんだよ。ぱっと見正しいような、ただ自分の汚物に塗れた人生をなんとか肯定しようと矛盾だらけの言説に従って、愚かに生きてるゴミどもなんだから。

ということで大学直前編まででした。
次回、大学編からでお会いしましょう。




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