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食とヨガの関係とブレッド

ヨギーニの食事として、
人の手があまり加わっていない新鮮なものを
食べるのがおすすめとされています。
ヨガは心身の浄化を行う上で「消化」を
重視しており、消化のしやすい食べ物が
好まれています。
これはヨガと関係の深いアーユルヴェーダや
東洋医学では、消化がされずに体内に
残ってしまったものが心身の不調を引き起こすとされているからです。
人の手があまり加わっていない食べ物や
消化のよい食べ物と考えると、
植物性の食べ物がメインとなります。

腹五分目〜八分目におさえたりといったことに
注意するのも大事となります。

「食は人なり」という言葉ご存知でしょうか?「食生活を見れば、どんな人かわかる」という意味です。それは、肉体としての身体だけでなく心の在り方や性格、表情にも表れます。

ヨガでは、「サットヴァな食べ物」=野菜や果物、穀物など、消化が早くて軽く、体内を循環しやすいもの。加工がされていない新鮮な食べ物が基本となっています。

サットヴァの食べ物は、思考をクリアにし、体内のプラーナ(気・エネルギー)がスムーズに循環するようになる、とも言われています。

また、カロリーの高いものや体に重いものは、消化に時間がかかるので疲れやすくなったり眠くなったりします。それに対して、体を養うのに必要な分だけ食べると、内臓に負担がかかりにくくなり、体も軽く脳内もスッキリとしています。

でもたまには食べたいものも食べたいですよね。
心に負荷をかけすぎないように、今日は注文していたブレッドが届いたのでパンプキンクリームチーズを塗ったものとトリュフクリームチーズを塗ったものを戴きました。

体に取り入れたいのは、誰がどんなふうに作ったか分からないものではなくて「愛情がこもっているもの」や「生命力のあるもの」ではないでしょうか。こちらのベーカリー(@sunomono⁈panさん)は、オーナー様と知り合いなのですが、愛情が詰まっており身体の細胞の隅々まで、食べられる方の最高の笑顔が見たいという思いで作られているそうです。その素晴らしいエネルギーをしっかり私も身体と心に巡らせていただきました。とっても美味しかったです。Baseでは即売なのでライブのチケットを取るような気分で、次の販売日が楽しみです🌱


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