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Day29 自分にとっての幸せはどんな状態か


これは最近の人生の最大のテーマと言ってもよい。昔の自分とは考え方がかなり変わってきた部分。比較してみよう。

まず昔の自分が考えてた幸せな状態。それは好きな仕事に挑戦して、それを叶えて、どんどん上達して、それに生涯を捧げて人生を終える。それが最大の幸福でそれができなければ生きる意味などないと思っていた。これはのちのち幸せの3ホルモンのうちのドーパミンてきな幸福であることがわかった。

さて、月日は流れ好きな仕事につき、2年間打ち込んで今現在を迎えているわけだが、今は幸せかと問うと、答えはノーだと思う。なぜか。まず3ホルモンの要素のうち残りの2要素が満たされにくい環境になってしまったこと、あとドーパミンによる幸せは続きにくい(薄れていく)ということがあげられると思う。
幸せホルモンの3つについては樺沢紫苑さんの本であるストレスフリー超大全で学んだ、自分の状態にもこれ読んだら納得した

残りの2要素とは何かというとセロトニンとオキシトシンによる幸せである。セロトニンは朝に日光を浴びると分泌される1番お手軽な幸せホルモン。朝バナナ食べてお散歩して日光浴びるだけで幸せになれるのだ。でもお手軽だからと言っておろそかにはできない。これが欠けると土台がないも同然である
 もう一つのオキシトシンは家族とかペットなどの愛しいものと触れ合ったりコミュニケーション取ったりすると出るらしい。人間関係が良好な状態もこれなのだとか。
 今の生活は朝が不定期に早い日があって睡眠からの起床が大変な日がある。そうするとセロトニンの分泌が乱れる。セロトニンは幸せの基盤だからこれが乱れるのはよくない。あと家族と別居する生活が続いている。オキシトシンも前の生活に比べて足りていないのだろう。プライベートで遊ぶ会社の仲間も前の会社の方が圧倒的に多い。
 つまるところ今の仕事は幸せのバランスが悪いのだ。ドーパミン全振りだ。こういった経験を経て自分が考える幸せな状態とはこうである
 ・毎日同じ時間に起床して同じ時間に寝る(たまには飲み会とかして夜更かししてもいい)
 ・家族と住み、友達と遊べる環境にあること(単身赴任の別居はナンセンスなのだ)
 ・仕事で適度に成果を上げる、趣味に没頭する

これが俺の考える幸せなのだー

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