ピンチをチャンスに変える方法
こんにちは。ランニングアドバイザーの角地です。
週末はランニングと関係のないNLPのお話です。
人は起こった出来事を色々な見方や視点でとらえます。
この見方や視点のことを「フレーム」といい、見方や視点を変えることを「リフレーミング」といいます。
例えば、「忙しい」を「充実している」に、「優柔不断」を「慎重である」に変えるイメージです。
仕事でもプライベートでもピンチな場面は誰にでも訪れます。
そんな時に助けてくれるのが「リフレーミング」です。
普段ピンチに陥った時によく使われるのがポジティブシンキングだと思います。
「くよくよせずに頑張ろう」「何とかなるさ」など良い感情をキープするアプローチです。
しかし、このアプローチ方法だと、原因となった問題の直接解決ができないケースもあります。
その点、リフレーミングは起こっている現象を別の視点から捉え、新たな意味を持たせて良い方向へ変化させることで、問題に積極的に向き合います。
ピンチをしのぐのではなく、ピンチをチャンスに変えるためには、この前向きな取り組み姿勢が必要です。
ピンチだなと感じた時は、リフレーミングでチャンスに変えて頑張ってみてください。
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