「描くなら今ぞよ」と何故か降ってきた①

掘り下げて書くのは別の機会にさせていただきますが、取り急ぎ自分のメモのために、音楽家の私が子供の頃の "お絵描きスピリット" を「半世紀も経って急によみがえらせたくなった」時(＝6月頭頃)…から今の時点まで、まずは直感に従って(ゆるゆるとですが)とってみた行動 を記しておきます。

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【6/21】

広報か何かのタウン誌で、偶然「灯台もと暗し」だった 地元ミニギャラリー のこんな展示↓があるのをみつけ、その日がギリギリ最終日だったのも何かの縁と、1人ですっ飛んで行ってみた。

湘南西脇画廊 - 展示案内 - ミロ ・ピカソ・シャガール 版画展（終了しました）

1度に三大巨匠 をいっぺんに…ラッキー！…と。自分がどんな絵が好きで「こういうのなら今こそやってみたい」と思えるか 知るきっかけになるかも…と。結果「ミロが1番好き」と判明。(人物があまり描かれてない？？？)

【7/12 (日中)】

隣市の田園風景内にある大きな公園に、85歳の父を連れてドライブに出かけた所、これまた 小さなカフェ・ギャラリー があり、父とコーヒー飲みついでに展示を閲覧。主にアクリル風景画。画家さんもおられて交流。(それにより、アクリル画 というものを知り、透明感と質感 に心惹かれるものを感じる。)  お名刺までいただく。

【7/12 (夜)】

偶然、近年アルゼンチンで壁画を描いて暮らしてるらしい美大出の従妹 から、「今なら話せるよ」と LINE 届く。(彼女の姉に「相談したいことあるから連絡開通させたい」と前から頼んでおいた。) で、早速スカイプで話す。以下、対話中印象に残った 彼女語録(?) 幾つかを記すと…

① 以前メールで自作抽象画送ってくれて、凄く好きだったけど、何で描いてたか？と尋ねると「アクリル絵の具」と。

→ 1日に2度も「アクリル」を耳にするってことは天の声か？と勝手に勘違い(笑)。(でも時にこういう勘違いって、結構重要だったりする。あとで「その通りだった」とわかったりも。)

②「 芸術なんて何でもアリ なんだし、逆に習うと型にハマるから、ゆきちゃんなら 習わなくて良い と思う。」と励まされる。

→ ひ、ひ、1つの意見としてありがたくまずは受け止めよう。う、うん…チョット...かかか考えさせて…。

③「60歳で描き始めた知る人ぞ知る有名女性画家(名前失念)が90歳台で開いた展覧会行ったことあるけど、凄かった。描くのに遅いなんて無い！！！(断言) 」

④「自分が 心惹かれる絵をじっくり観て 色々 盗む ってのよくやった気がする。」

→ なるほど！

…これ以外も延々と1時間以上、アーティスト・スピリットについて語り合うことに。(一回りも下なのに彼女シッカリしてるわ～。)

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書き出すと意外にも長くなってしまったので、一旦締めて、【「描くなら今ぞよ」と何故か降ってきた② 】…に続く とさせていただきます…。

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