どの絵の元ネタ？②

さてこの企画↓第2弾。

これも枚数少ないかな。>> 第1弾の絵 << と似てますが、これは元の写真も最初からこの向きでした。この絵はキャプションつけ過ぎずに淡々といきます。好みの綺麗な色ばかりでなく「渋い茶色も扱えるように」との課題で、茶系でまとめてあります。

まず 水ビショビショ線に絵の具滲ませ「蛙の卵」。

ナイフ縁の線 と チューブ直接描き線。

シブキ と 生クリーム絞り線 と チューブ直接描き。
(場合によって線だけでなく面や点にも応用)
生クリーム絞り線は量が少ないとノビが悪く切れ切れになるので反省。
でも絵に「失敗」の概念は無く、偶発的にそうなった場合は、
それはそれで生かす。(「偶然は必然」とみなす。)

先が扇形の筆で撫でる 手をよく私は使います。
上の方の茶色ベットリは、ペインティングナイフ縁でなく
面の方で塗りつけるとこうなります。

少しですが白シブキ飛ばしました。
こうやってそれぞれの手が単独でなく全体に絡むようにします。
(ハーモニー意識)

右側の「蛙の卵」がちょっと弱いので少し強化。

強化したものの雑だったので修正。まだ終わってませんよ！

完成したのは >> コチラ << です。
最後の一手加えてあるので、上の↑と比べてみて下さいね！

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🎨どの絵の元ネタ？（制作過程･集）｜抽象画家 ／ 宗 有紀 (そう ゆき)｜note

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