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VISAタッチ決済がApplePay対応!キャッシュレス決済新時代がやって来る!

今回は「Visaのタッチ決済」について解説します!使えるお店についても記載しておきますので、これをみれば新時代の波に乗れること間違いなし!お伝えしておりませんでしたがかなりのクレジットカードオタクなんです。

◯世界最大のVisaがApplepayで使える。 

ついについにこのときがやってきました!
5月11日から「Visaのタッチ決済」がApplePayでも使用可能になりました。
ApplePayに登録済みのVisaカードで決済が可能となることでiphoneとVisaの相性の悪さが解消されました!

JCBやMasterCardなどは2017年ごろから対応済みであったため
遅ればせながらのの実装となりました。

◯何ができるようになったの?

そんなに興奮して何が一体すごいの?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。まずはなにができるようになったのか説明します。

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【今まで】
VISAクレジットカードをApplePayで登録すると・・・
下記のカードは三井住友のVISAカードではありますが、カード表示右下のiDのみの表示となり、お支払いもiDとしての取り扱いとなります。
一般的なクレジットカードであればQuickPayまたはiDで登録されますが、
QuickPay・iDが使えない店舗では現物のVisaカードが必要でした。
【5月11日〜】
VISAクレジットカードをApplePayで登録すると・・・
同じく三井住友のVISAカードではありますが、カード表示右下にはiDに加えVISAのロゴマークが入っています!
支払い時に、iD(QuickPay)かVISAのどちらで支払うかを告げることで、
決済方法が選択することができるようになりました!
※ 既に登録済みの方は一旦削除し、再度登録することで追加されます。

※画面は僕の画面ではないのでご安心ください笑(引用:三井住友カード

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登録すればあとは、「Visaで」と伝えて決済端末にかざすだけ。
面倒くさいサインや暗証番号の入力はなしで決済が完了します!
混雑時にレジでもたつくこともありません。

海外でもApplePayは普及しているのでもちろん使えます!
オンラインショッピングやチャージでもわざわざカード番号を入力することなく、FaceIDやTouchIDのみで購入できる機会も増えるかと思います。

◯完全なキャッシュレス化はもう目の前

今回のApplePayにより、財布の中からクレジットカードをなくなることへの大きな1歩になったのではないかと思っています。

既にAndroidはGooglepayでは世界4大ブランドであるVisa・JCB・Mastercard・アメックスカードに対応済みです。
ほぼすべてのクレジットカードがスマホにて決済可能な状態となりました。
いろいろなアプリ等へのチャージ登録もなくなるかもしれません。

また、最近では、セキュリティの観点から、ナンバーレスのクレジットカードやデジタルのみで現物のカードを発行しないものも出てきました。
将来的にクレジットカードの現物カードがなくなることは必至でしょう。

これがVISAのApplePay対応により新時代の波が到来したと言える理由です。

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↑あのエポスカードももう既にナンバーレス化しております。

◯Visaのタッチ決済が使えるお店は?

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最後にVisaタッチ決済を使用できるお店を一部ですが掲載しておきます。
生活の中でよく使うイオンやヨークベニマルなどのスーパーやコンビニ主要3社(セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート)は対応しています。

飲食店はタリーズコーヒー、ドトールコーヒー、エクシオールカフェ、モスバーガー、マクドナルド、モリバコーヒー、はま寿司等でまだまだ少ないですが、今後ますます拡大していくものと思います。最新の情報についてはこちらでご確認ください。Visaタッチ利用可能店舗一覧

みなさまのキャッシュレスライフの参考になれば幸いです!
長い記事になりましたが最後までご覧いただきありがとうございました。

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