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2年目、 『魔女と過ごした七日間』 を読む。

こんにちは。こんばんは。おはようございます。かこ です。
前回の記事への "スキ" ありがとうございました!



東野圭吾さんの『魔女と過ごした七日間』を読みました。

理由は不明だけど、そういう人間は存在する、それでいいじゃないですか。
なぜだめなんですか?

魔女と過ごした七日間


あの『ラプラスの魔女』シリーズ最新作!
東野圭吾さんの記念すべき100作目!

そんなの読むしかない!

という形で即決で購入し、即読了したのですが、
ものすごく面白かったです!

面白いという言葉では言い表せないくらい面白い作品なのですが、
簡単なあらすじをご紹介します。


ある日突然、父親が帰らなかった。
AIによる監視システムが強化された日本。
指名手配犯捜しのスペシャリストだった元刑事が殺された。
不審に思った少年は警察とは別に独自捜査を始める。
不思議な女性・円華に導かれ、父を亡くした少年は冒険に出発する。



少年の冒険×警察ミステリ×空想科学


そう帯に謳われていますが、まさにその通り。

論理に裏付けられたストーリーの構築と随所に散りばめられたサスペンス性
中学生の夏ならではの、青春の匂い。

”殺人事件”という暗い要素を包み込む明るさが印象的な作品でした。


ぜひお読みください。


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