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『カフェを巡る vol.1』癒しの空間 “ 家と庭 ”

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kakko's magazine vol.21 今回のテーマは『 カフェを巡る vol.1 』
純喫茶を巡るマガジンも書いていますが、カフェも好きなんです。
居心地の良いお気に入りのカフェも、少しずつご紹介していきたいと思います。

今から15年ほど前からずっと大好きなブランド『 minä perhonen 』
夢のように美しいファブリックを生かしたお洋服はもちろんですが、デザイナーの皆川さんの生み出す様々なクリエイションは心地よく美しく、ワクワクする心をいつも思い出させてくれます。

そんなminä perhonenのお店に併設されたカフェ『 家と庭 』
minä perhonenの世界観が詰まった都会のオアシスのような場所。

今回はカフェ『 家と庭 』の魅力をお伝えしたいと思います。

※メニューは日々更新されているようですので、今は無いものもあると思います。ごめんなさい...!


01.エレベーターを降りた先は異世界

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Call    (家と庭)
住所:東京都港区南青山5-6-23(スパイラル5階)
お店の場所はこちらからご覧ください。

青山通り沿いにあるスパイラルの5階にあるminä perhonenのお店Call(コール)
エレベーターを降りるとお花が描かれた壁画やオリジナルのタイル、素敵な絨毯etc...全てが調和された空間にうっとりします。

この写真のCallの文字を形どったライトも柔らかな光を放っていていい感じです。

5階のエレベーターを降りてすぐの場所にカフェ『 家と庭 』があります。


02.待つことすら楽しくなる場所

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平日は比較的空いていますが、休日はいつも混み合っている印象です。
満席の場合は、名前を記入してカフェの前にあるソファで待つこともできます。
こんなにかわいいソファとテーブルがあれば、待っている間も楽しい気持ちになりますよね。

奥に見えるのは、お洋服を販売しているスペースです。
カフェの待ち時間にこちらで時間を過ごすのも良いですね。


03.息を飲む美しい天井

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家と庭を訪れた方全員が感動するのではないかなと思う、この天井。
丸いドーム型になっていて、規則正しくminä perhonenオリジナルのテキスタイルが貼られています。

何度訪れても見惚れる美しさで、どうやってこれを作ろうと思ったのかが知りたくて、お店の方に尋ねたことがあります。
そしたら、この場所が元結婚式場だったそうで、元々天井がドーム状になっていたそうです。その形状を生かしてこの美しい装飾が施されたそうです。
元々あるものをもっと素敵に彩るアイデアに感動しました。


04.かわいいをいくつ見つけられるかな

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外にはテラス席もあり、晴れた日は心地よいのでおすすめです。
これは数年前に撮った写真で、おそらく手描きで窓ガラスにペイントが施されていました。透明のガラスと白いペイントの相性が良いですよね。
最近訪れた時はこのペイントはなかったので、期間限定だったのかもしれません。

店内はかわいいもので溢れています。
隅々までかわいいを沢山見つけてみてくださいね。


05.猫の札がきたらラッキー

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席に着くと、皆川さんが描いたと思われる札をスタッフの方が置いてくれます。
札の絵は1つ1つ違うので、訪れるたびにどの札になるか密かに楽しみにしています。
猫好きなので、猫の札がきたこの日はとても嬉しかったなぁ。
ゆるいタッチののんびり寛ぐ猫ちゃんがかわいいです。


06.プリンにはやっぱりチェリー

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家と庭を訪れる度に、かなりの確立で注文しているプリン。
プリンにはやっぱりチェリーが似合いますよね。
昭和レトロを感じさせる真っ赤なチェリーも可愛いですが、こちらのチェリーは自然な色で食器や店内のカラーにマッチしています。
見た目だけでなく、素朴でおいしい滑らかプリン。おすすめです。


07.食器やカトラリーにも注目を

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minä perhonenの代表的なテキスタイルtambourine
このtambourineの模様が入ったオリジナルのお皿がよく使われています。
スコーンとジャムとクリーム、そして淡い色のシンプルな食器。
全てが調和していて絵になります。

食器が欲しい方はminä perhonenのお店のスペースやオンラインショップでも購入できますよ。



08.お母さんが作ったみたいな優しいごはん

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おにぎりプレート。
副菜も彩がよく、素朴でしみじみ美味しいランチでした。
食器や、食べ物のフォルム、色合いなど、細かなところまでこだわりを感じます。
この空間やお料理を作るために、様々な方達の思いや気配りがあるんだろうと想像してその温かさにじーんとしてきます。


09.アートを感じるひと皿

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スープの上にオイルで描かれた蝶々にキュンとします。
こういう遊び心を忘れないでいたいですね。
何味かは忘れてしまいましたが、季節のスープというメニューです。
時期によって内容は変わるので、次はどんなスープがいただけるのか楽しみです。


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物づくりをする上で大切にしたいもの。
私はkakkoというお店を運営しながら、照明や家具のデザインもしています。
その時間の中で、kakkoらしさを深めていきたいといつも考えているし、その ” らしさ "を年輪のように重ねていくことで深みが増して、沢山の方達に愛されるお店・ブランドになっていくんだろうなと思っています。

minä perhonenの作り出すクリエイションは、深く温かい。
いつも新しく、それでいて心地よく、ワクワクドキドキさせてくれる。
物づくりをする上で大切なことをいつも思い出させてくれる存在です。


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