シンプルライフ | 身につけるもの
はじめに
こんにちは。垣宮リョウです。
普段身につけている服について書こうと思います。
服を買わなくなった
自分は30代になってから、服に関する執着というのが20代の頃日比べて減りました。
もちろん、流行のファッションも気にしますし、ファッション誌もたまには見ますが、購入するものとして、服の優先度が下がった気がします。
理由はいくつかありますが、1番の理由は、人と会う頻度が減ったからだと思います。
家族や会社の人とは会いますが、例えば友達と街中に遊びに行く、デートする、といった気合いを入れる機会が大幅に減ったことだと思います。そうなると、積極的にお洒落アイテムを探す、購入する、という気持ちが昔に比べると下がったのかなと思います。
結婚して子供ができて、の人ってこのパターンの人、多くないですか?
もちろん人によると思いますが、ファッションもお金がかかりますので、別の物欲に使いたいな、という気持ちが強いです。
ではそうなると普段何着てるねん、ということですが、ファストファッション、いわゆるユニクロやGU、無印良品、といったところがメインになってきます。
昔に比べると高品質で機能的。シンプルで使い回しもしやすいので、良い時代だなと思います。
Tシャツとかですとすぐに汚れてくたびれてきますので、1年2年で買い替えることが多いです。ニットも1年で伸びたりしますし、同じ考え方ですね。
服に固執しないメリット
上述したように、ファストファッションをメインとなることで、勿体無い精神が削ぎ落とされます。
特にTシャツとかニットとかは消耗品だということを考えて、ガンガン使って1年で捨てる、というサイクルになります。ファストファッションといえど、毎年流行が変わりますし、毎年新品を着れる(もちろん去年きた服もあります)ので、気分的にも上がります。これはとてもいいサイクルだと思います。
この考えになると、昔買った高いものが捨てられない問題から脱却できます。
なんというか、昔の服や1年で数回しか着ないような服は、持っててもあまり価値がなくなってきちゃうんですよね。こうやって断捨離をすると、新しい、機能的な、ガンガン使える服のみが選別されていくので、クローゼットも整理されてくるようになりました。
メリハリをつける
もちろん全てがファストファッションだけではなく、物に応じてお金をかけるところはかけるようにしています。
例えば長期的に使うコートやダウン、カバンなどについては少しお金をかけても良いのかなと思います。使い方によりますが、コータやダウンなんて毎年買い替えないですし、リュックやカバンなどは逆に毎日使うものなので、安物で妥協せずに、良質のものを大事に使うよう心がけています。
これらは少数精鋭。モチベーションがあがるアイテムを揃えます。
お金をかけるアイテムについては、流行に左右されないもの、落ち着いたカラー、着回しがしやすい、長く使える丈夫なモノ、を選ぶようにしています。
このように、服に関してもメリハリをつけると、良いかなと思います。
さいごに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
服の価値観は人それぞれだと思いますので、考え方に正解はないと思います。
自分も今はこのような考え方をしていますが、将来人と会う機会が多くなり、お金にゆとりが生まれれば、こだわりやお金の掛け方も変わってくると思いますし。人や年齢様々だと思います。
ただ、このような考え方はシンプルな生活をする上で、とても大事な要素だと思いますので、モノの選別を意識してファッションも楽しみたいなと思います。