流れに身を任せ、生きる。

僕の今年のテーマは、「流れに身を任せる」だ。

これまでの人生を振り返ると、流れに抗うことが多く、そんなときはだいたい上手くいかなかった気がする。

たとえば、受験。
高校受験、大学受験ともに自分の身の丈に合わない高いレベルの学校を受験し、不合格だった。

結果的に流れで入った高校、大学だったが、良かったのだと思う。

流れに抗うとは、自分の現状を俯瞰で理解することなく、死にに行くことだと思う。

流れに抗う無謀な挑戦は、覚悟があるとか、一生懸命だとかポジティブに捉えられがちだけど、実際はそんな褒められたものじゃないだろう。

一方で、流れに身を任せるのは「他人任せ」みたいな印象があったが、身の丈にあったことができている点で、素晴らしいと思う。

そんなわけで、僕は流れに身を任せることにした。

日々の生活での決断する場面で、流れに抗わないようにしている。

例えば、ご飯に誘われたら、特に用事がなければ行くようにしているし、反対に、誘われてもいきたくない気分の日だったら、誘われないように別の場所にいたりする。（誘われるときはだいたい口頭なので）

大事なのは、流れに抗わないこと、流れを作らないこと。

いまある流れをよく見て、流れに身を任せる。

とりあえずこの半年はそれでいい感じに生きている。