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テレワークできない人の3つの特徴

本日は、テレワークができない人の特徴というネット記事がありましたので、こちらでシェアさせていただきます。

❶道具にこだわる人

まず、テレワークで仕事が進まず成果が出にくい人の特徴の一つとして、使用する「ツールや道具にこだわりすぎる」こと。

オフィスを100%だとすると、テレワークは多少のやりにくさはあるかもしれません。しかし、どうしても必要な道具やツールのアクセス権などは上司への交渉次第でどうにかなる場合があります。自分の仕事に使う道具であれば、それがどれだけ仕事を進めるうえで大切なものなのかを伝えなければ、状況は変わりません。

テレワークでも仕事の生産性を下げない、もしくは今以上に上げるための提案であれば上司だって耳を傾けてくれるでしょう。そのためには根拠やデータを揃えて交渉をする。できないことをそのままにしておきながら、「リモートでは仕事がやりにくい」と言っているようでは、仕事ができないというレッテルを貼られても仕方ありません。

❷メンバーに固執する人

「○○さんがいないと仕事が進まない」とか「□□さんと一緒では仕事がやりにくい」など、人の好き嫌いや、根拠のない感覚であれこれ文句を言う人がいます。

周囲の目もあるため、リアルな職場ではある程度、周囲とうまくやろうとしていた人もオンラインになった瞬間、メンバーを外しにかかったり、陰でコソコソと自分のやりやすいように仕事を進めようとしたりするのです。

フェアでないし、そのような仕事の仕方を許していると職場内のハラスメントにつながる場合もあります。仕事の能力が足りないのであれば育成をすべきでしょうし、その仕事に対する適性がないようであれば、担当替えを考えた方がよいかもしれません。しかし、その対応を個人的な感覚で決めてしまうと職場内で不協和音が広がってしまいます。

対策としては、個人の問題ではなく、チームの問題として扱っていくことが大切。能力が足りない人にも成長のチャンスを与えること、適性を見て担当を変えるなど積極的な対処をすることで関係性が改善されることもあります。

❸仕事を抱え込む人

テレワークに限った話ではありませんが、仕事ができない人には「自分の仕事を抱え込む」という特徴があります。

一般企業で仕事の生産性を上げていくためには、同じ時間で多くのことができるようにするか、同じ仕事を同じ質でできる人を増やすしかありません。

もちろん、今までとは全く違うやり方を見つけてチャレンジするということもありますが、それでも今までどうやってきたのかを知ることは大切です。

そう思うと仕事が属人化していて、その情報を特定の人が抱え込んでいるようでは、新しいやり方を生み出す工夫も生まれにくいことでしょう。

では、なぜ仕事の属人化が起きるのか?

それは、「仕事を抱えていればクビになることはないだろう」というジョブセキュリティからくる場合もあります。また、長年培ってきたその仕事への自尊心からくるのかもしれません。後輩に教えることに対する苦手意識や教える内容をマニュアル化できないということも考えられます。

私は仕事を抱かえこむ人ですね💦

皆さん気を付けましょう。

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