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「面接の結果連絡が来ない・・!」いつまで待つべき?自分から連絡するべき?

こんにちは!ぴーなっつです。
求職者さんからこんなご相談をいただきました。

『面接をしましたが、3日ほど経っても結果の連絡が来ません。いつまで待つべきでしょうか?』
『こちらから確認の連絡を入れてもいいのでしょうか?』

今回はこの2つの質問に回答して行きます。

目安は1週間ぐらい

初めての転職活動だと、勝手がわからなくて不安になりますよね。

結論から言うと「3日だとまだ可能性はあるかも。1週間来なかったらかなり微妙。」こんな感じです。

ただし、合否連絡が日数でルール化されているわけではないので、「普通どのぐらい?」で考えるより、面接の際に採用担当の方に確認するのが正解です。

参考までに「決定に時間がかかるケースとかからないケース」を説明したいと思います。

①1週間ぐらい経って内定の連絡がくるケース

例えば「5名」という選考枠に対して10名のエントリーが入った場合、なるべくよい人材を厳選したいと考える担当者であれば10名全員の面接をしてから合否を確定させます。

初めに面接をした求職者は、最後の求職者の選考が終わるまで待たなければいけませんので、合否が確定するまでに時間がかかることになります。

・規模が小さい
・先の拡大予定がない(もしくは、今のところない)
・相対評価

このような傾向のあるクリニックでは選考に比較的時間がかります。

②すぐに内定の連絡がくるケース

面接の翌日(早いところだと即日)で内定の連絡をもらえるクリニックは①の逆で、「合格点を満たしていれば採用」という考え方だからです。

企業規模が大きいと、余剰人員を設けておかないと危険なので、「今回の募集の定員枠」という概念にあまり固執しません。

・規模が大きい
・拡大予定がある
・随時求人している
・絶対評価

このようなクリニックさんはすぐに結果が出やすいです。

※あくまで「選考の結果連絡は傾向としてそうなってる」という話で、①が悪い対応②がよい対応ということではありませんのでご注意ください。

「結果を待つ」は、よくない

面接が終わったあとは、「結果の連絡を待つ」というスタンスになりがちだと思いますが、本当に「ずっと待ってる」のは賢明ではないので気をつけてください。

求職者は「売り手」つまり業者。クリニックは「買い手」つまり消費者です。ご自身が、サービス業者(売り手)から何かの営業を受けたときのことを想像してみてください。

商品に価値があると思えば「買います」と連絡をするし、いらないと思ったら特に何もせずスルーですよね?

もしかすると「一応お断りの連絡をします」という優しい方もごく一部いると思います。つまり、内定見送りの連絡をくれるクリニックさんは、一部の優しい担当者だっただけということです。ですので、毎回そのようなアクションに期待するのはやめましょう。

「待っている時間の機械損失」。これはクリニックさん側の責任ではなく、自分自身でマネジメントしないと行けないことです。

「そもそも合否の連絡がもらえるのか?」
「もらえるとしたらいつもでにもらえるのか?」

これらのステータス管理が主体的にできるということもビジネスマン(看護師も病棟勤務でなくなる以上、ビジネスマンです)としての能力の一部ですので、しっかり自分から確認しておきたいところですね。

連絡しても大丈夫

最後に「自分から連絡しても大丈夫か?」というご質問についてですが、ここまでの内容を踏まえ「連絡しても大丈夫」が回答となります。

以上、ご回答とさせていただきます。

それでは、その他にも転職活動やキャリア構築で悩んでいることや不安ことがあったらDMでの個別相談にもだご対応していますのでご相談ください!

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