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オチが完璧すぎる資料

みなさんどうも。かけんです。

昨日、卒論に関わる資料(画家の性格について友人が書いた文)を読んでおりました。
昭和の資料なので、旧漢字が結構使われておりました。印刷が薄くて字が潰れてるものは読みにくいですし、漢字の形がわかったとしても読みが分かりません。漢辞海を使い、旧漢字を調べて、読んで、やっと長めの資料を読み終わりました。
と思ったら最後に

「退院したばかりで、まだ痛みは残る。訪問も多いため推敲ができなかった。
妄言多罪」(要約)

と書かれておりました。

いや、それはおもろいって。
やったー!読めたー!って達成感に溢れてる中の「妄言多罪」はおもろいって。

夜中に1人で笑っておりました。
いや、ちょっとwそんなオチ完璧な資料あるぅ???
割と真面目な資料に笑いの要素はいらんて笑

おもろいってオチ!と言いつつ、他の資料を読むと推敲できてないことを詫びる言葉として妄言多罪に似た言葉が末に来ておりました。
そういう言い方が謙遜だったり、「変なこと言ってたらごめん」っていう保険としておいている感覚は今も昔もほぼ変わらないのかな〜なんて思ったりもしました。

でもご友人が書かれた文章ですから、話は多少持ってたとしても事実に基づいてると思います。
これも参考に卒論書きますね。(せっかく読んだし)

読み応えのある資料の末に来る初見の「妄言多罪」はちょっと不意打ちすぎましたね。達成感のあとだから余計面白くなって、現代人にすごく刺さりました笑

今回は資料のオチが完璧すぎて夜にめっちゃ笑ったという話でした。

ということで今日はこの辺で。
では〜(^^)

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