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人が好きでも人に疲れることがあります

昔からコミュニケーション能力が高いねと言われることが多くて、自分の長所だと自負してます。

なぜ人と話すのが好きなのか

人と話すとその人の人生観が仕事や悩みや恋愛などから見えて、はじめましての人でもすごく親密な関係になったような感覚になります。

口数が少ない人でさえも、時間が経つにつれて会話が増えてくるあの感覚もすごく好きです。

本当に人と話すのって楽しい

その気持ちが好きで多くの人と話したくて毎晩飲み歩いたり、誘いにはすべて参加するフットワークの軽い生活をしていた時期もありました

人好きでも実は疲れる理由も人だったりする

でもそんな私でも疲れる理由は人なんだと知ってます

一番ダメージが大きいのは嘘をついたり、攻撃的な人

昔から人と話すのが好きで男女関係なしに話していましたが、それは人によっては攻撃の対象になるようで気づけばいじめの対象になっていたこともありました

ただ仲良くしたい、みんなと話したい

その感情だけではいけないんだと恋愛や競争心、相手にも事情があることを幼いながらに気づかされました

大人になり、幼い頃のような失敗はしないようにと話してる相手以外の周りへの配慮もするようになりましたが、いくつになっても正直うまくいかないもので

社会人になっても嫌味を言う人も表面だけ優しくして陰口を言ってるような人もいました

もっと計算高く行動できたり反撃とかできたらいいんですが

相手が嫌な気持ちになることをした時は自分の中でも嫌な気持ちが残って引きずるところがあるので、ついセーブしがちに

もちろん反撃がなければ相手の行動は止まることはないわけで、それに疲れて人と関わることをやめる時期がありました

そんな私の回復方法

人と関わることをやめた時は正直激しく落ち込んでます

相手の性格もあるので反省しても仕方ない!相手が悪かったね!って元気な時は思えるんですが落ち込むとそうはいきません

家に引きこもり、ぼーっとネットサーフィンなんてしながら嫌な相手のことを思い浮かべて、どうしたらよかったのかなんて反省をするわけですから毎日自分で自分を追い込みがちです

でもそんな自分を引き戻す手段として、私は心を許してる人に連絡をします

今では旦那に頼ることが多いので毎日会ってる分、回復も早いですが、結婚前は家族や気の使わないぐらい仲良しな友人に連絡してたわいのない話をしたりしてました

愚痴は言いません、反省してることも言いません

ただただ、昨日何食べた?ぐらいのどーでもいい話を甘いものでもたべながらします

そうして回復してきたら、全然知らない人に飲み屋で無駄がらみしてぱーっと笑って帰る(子供が産まれてからは飲みにいけなくなりましたが)

なんだ、私人と話せるじゃん!はじめましての人ともあんなに楽しく話せるじゃん!って自分の長所を思い出して、全回復です。笑

もちろん嫌な相手とは職場で一緒だったりすると毎日顔を合わせるわけですから嫌な気持ちは出てきますが

全回復した分、嫌な相手とも普通に話す余裕があり

反省する時間があった分、反省を活かしてもう一度嫌な相手の克服を目指して話しかけます

もちろん相性が悪いと全然うまくいきませんが。笑

でもこうして苦手な相手を見極められるようになり、関わりを減らして回避することが増えれば疲れる頻度も減るんだろうなと今後の自分に対して勝手に期待を寄せてます


これからママ友とかと関わらないといけないのかと思うともうすでにドラマのような辛い関係があるんじゃないかと思って引きこもりたくなりますが…笑

人好きな気持ちを忘れずに、過ごしたいと思います

という話です。

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