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Vol.7【スタイルがあるということ】

みなさんこんにちは。

今日は私の口癖でもある“スタイルがある”について書いてみたいと思います。
めっちゃ個人的な意見なんで、異論は受け付けます。笑

私は、どこにいても、何をしてても、誰といても、自分の“スタイル”があるということが人生において大事だと思っています。

「これって、誰が撮っても一緒じゃない?」
「これ、誰々さん風の写真だよね。」

スタイルが無いって、こういうことです。個人的な解釈ですが。
あなたじゃなくてもいいんです、あなたである必要がないんです、だってほかの人で代わりがきくから。

だから大事なんです。スタイル。

じゃあスタイルってどうやって確立するか。

皆さんは、“守破離”という言葉を知っていますか?
私は学生時代にこの言葉を知りました。

以下、ネットからの引用文になりますが解説を載せておきますね。

|守…師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。
|破…他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。
|離…一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。

わたしは元々、撮影会社でフォトグラファーをしていました。
主にブライダルを撮っていて、都内の結婚式場での撮影や、屋外での前撮りを中心にしていました。

他にも、七五三を中心としたキッズフォトや、ファミリーフォト、など、もう色々撮ってました。

色々です。
ブラックです笑

そんなこんなで、撮影の知識・技術はもちろん、照明や構図、ポージングのつけ方など写真に必要なことは一通りすべてここで身に着けました。

この経験が、私にとっての“守”です。基本となる型を身につけました。

そこから、所属する撮影会社の仕事が休みの時には、技術を磨くためにフリーランスでフォトグラファーをしている方に話を聞きに行ったり、個人で撮影の仕事を受注したりしていました。

これが、私にとっての“破”です。
型を独自に進化させました。なかなか大変な時期でした。


そして、“離”。私の今現在の段階です。
今まで身に着け、そして進化させた型から、自分の撮影や、自分の写真というものを確立させて、フリーランスになりました。

身に着けた型を破ることで、スタイルを完成させる。

逆に言うと、型破りなスタイルは、破る型がないと生まれないと思うんですよね。 

みなさんはどう思いますか?

スタイルが大事ってことと、スタイルの確立の仕方についての記事でした。

皆さんの意見をぜひ聞かせてください。

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