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【公認会計士】IPOスキルアップ講座を受講しました 〜第6回〜

内容は以下のとおり。

◆テーマ:ディスクロージャー・IR
・上場審査書類の作成
・適時開示体制の整備
・有価証券報告書の作成実務
・四半期業績報告
・IRの仕組み構築
◆講師:
(パネリスト)
澤村 基子氏(株式会社プロネクサス 営業本部 開示・教育支援事業部ディスクロージャー相談第3部 副部長)
三浦 太氏(公認会計士によるIPO関連業務支援PT 構成員長)
渡邉 淳氏(公認会計士によるIPO関連業務支援PT 構成員)

今回は審査書類や開示資料がテーマなので、講義パートが多かったです。その中でも印象に残ったご発言をご紹介します(意訳あり)。

IIの部(本則市場の場合。マザーズでは各種説明資料)については、プロネクサスが参考事例として記載例を配布している。IIの部は上場審査のための書類で外部に公表されるものではないため、記載例が唯一の拠り所になるのか、東証では記載例のコピペが多く提出されていると認識している模様。このため、プロネクサスに対して具体的な記載例を示すのはやめて欲しいとのこと。

プロネクサスとしては、IPOコンサルが入っているのにコピペはいかがなものかとチクリ。中には、コピペに見えないように、記載順を入れ替えただけのものもあるとか。大学生のレポートのようだとも。

以上

IPOコンサルの方は気をつけましょう!

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