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【共感づくり】ファンになってもらうには?

ビジネス上で
ファンになってもらう事
これはとても価値のある事

なぜなら、
事業継続に不可欠な売上に
とても貢献してくれるから。

では、
ファンになってもらうには?

この問いの答えの一つに
共感を作ることがよく言われています。

共感を作ることで
メリット、機能性、価格の安さ
だけで判断されなくなるからです。

では、
何に共感して貰えばいいのか?

・好きなもの?
・興味感心?
・目標?
・課題、抱えてる問題?

今日の内容は、
そんな共通点があっても
共感が生まれ、好意につながるわけではない
そんな、モヤモヤする内容です。


みんなの持ってる課題感

昨日は
15歳くらい歳の離れた大学生たちと
お話する機会がありました。

その内容が、
今興味感心があることは?
情熱を持ってることは?
課題に感じてることは?
などなど

結構、価値観に触れる話を聞くことができました!

・田舎の過疎化に課題を感じる
・価値あるもの(伝統工芸)が衰退していくのが嫌だ
・若者を受け入れない大人に問題を感じる
・自己表現をどうしたらいいのか?
・学校を超えた教育プログラムを作れないか?

こんな課題や疑問をみんな持ってるみたいでしたw

わたしが大学の時は
自分の好きで生きていくことしか
考えてない自己中心的な人間だったから

社会課題の目を向けてる「みんな」に
感心しかありませんでした。

感心が同じ人なのに、意気投合してない

みんなの課題感や感心は
それぞれバラバラなんですが

それでも
『教育感心が』
『過疎化に感心が』
『個性を大切にしたい』
など、共通してる部分も!!!

じゃあ、
その感心ごとが一緒の人たちどうして
意気投合して仲良くなってるか?
と言われると決してそうではなかった!

このことが
とても不思議に感じたんです!

今の学校教育に感心があるんです!
もっと個性を大切に
学び続ける学生を増やす教育が必要だと思うんです

って言う人どうして
意気投合して
教育の課題について深く、マニアックに
クリエイティブに話し
仲良くなってもいいものなのに・・・・

誤解がないように言いますが
中が悪いのではありません。

感心ごとが同じでも
めちゃくちゃ仲良くなるわけではない!
と言うことです

何に共感を作れば、ファンになってもらえるのか?

この事が
なんの共感を作ったらいいのか?
謎だけが残ってしまいました!

先ほどの
『学校教育への関心は同じなのに
 意気投合して仲良くなるわけではない』
と言う事例に関しては

私はお酒好きだけど
お酒好きな人でも仲良くならない人がいる
と言うのと似てる

じゃあなぜ仲良くならないのか?というと

・飲み方が違う
・人柄が合わない
だから、一緒に話してても楽しくない。

と言うことは・・・
興味感心が同じ人への「共通点」を作る共感ではなく
感情が同じ(楽しい、嬉しい、落ち着くなど)になるような共感を
作る事が必要なのでは?

そんな仮説が出てきました!

「お酒」「教育」など
表面的なカテゴリーではなく

同じ感情を味わうような共感を作る。
そう!

これが
ファンづくりのポイントです!

共通点ではなく
感情をの共感を作るのです!

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