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【リブランディング】現場から学ぶ。ブランディングのリアル

ファッションブランドの
「JILL STUART」と「JILL by JILL STUART」が、
1つの事業となり
リブランディングに取り組んでいる。

今日は日経デザインの記事から
現場からブランディングのリアルを学ぶ

なぜ、リブランディンしたのか?

そもそも
「JILL STUART」と「JILL by JILL STUART」は
なぜ、リブランディンしたのか?
25周年の節目の見直しなのか?

TSIのデジタルジェネレーションディビジョンW/J事業部長の高花忠義氏は、「次の25年に向けて新たな展開を考えるタイミングでもあり、2つのブランドが1つの方向に向かって動き出すために、リブランディングに着手した」と言う。

https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/casestudy/00012/01292/

記事にはこうある。
私は、ただの節目なだけでなく
ファッションに求める価値観や意識が変わり
その辺にチューニングをする為と考えてる。

また、
ここからは完全な推測だが
2つのブランドはそれぞれファンもいる
しかし
少しづつ選ばれなくなっていることを
事業者側は感じていたのではないだろうか?

なくすわけにはいかない
しかし、二つを存続させながら発展も厳しい
だから、
根本に立ち返り、統合させ発展を狙ったのではないか?

いかに“自分ごと”にできるか

ジルスチュアートとジルバイは、お互いの存在は意識しながらも、10年間ほど別の事業体が運営していたので、ブランドカルチャーは微妙に異なる。

https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/casestudy/00012/01292/

転職して、働きやすい、働きにくいなど
感じる事は多い

そこには見えない文化があるからねw

その文化が違えば
パフォーマンスも変わる。

ブランディングやリブランディングは
事業者だけが勝手にリサーチして
ていのいい提案をして進めてはいけない事がわかる

大切なのは自分ごと!

その為に現場の40人と一緒に
パーパスを決めて、商品構成まで落とし込む。

凄い労力を感じました。

うちがわデザインのビジョンでもある
自ら、自分の居場所を確立し
誰かの夢を応援する世界」
のためにも自分ごとは必須だ!

■ビジョン
自ら、自分の居場所を確立しながら
誰かの夢を応援する世界

■企業ストーリー
子供の頃、初めての夢を親に全否定された。

その時、欲しかった言葉は「やってみたら」の一言。ただの応援だった。

その応援はそこにいて良いよと言われて、
居場所を与えられて気持ちになれるからだ。

だから、うちがわデザインは、その居場所をそれぞれが確立し
「その夢、どうやって叶える?」と言える社会、文化を作る。
その先には「想像以上」しか待ってる。

だから、
うちがわデザインは事業者さん、目の前のユーザーさんと
ワークをしながら作り上げる。

今そのスキームを構築中。

記事から感じた時代感

・ぞれぞれ
・2面生
・矛盾

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