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起業家にとって武器にも毒にもなるルーティンとの付き合い方

起業家にとって、ルーティンは敵にも味方にもなる。

ルーティンを活用すればパフォーマンスを最大化し、日々自然と自己研鑽に励むことができるが、ともすれば決まったパターンで生活することによって社会を狭く捉えてしまいがちになる。

武器としてルーティンをいかに使いこなすか、そしてルーティンの罠に陥らないように意識していることを今日は書いていこうと思う。

武器としてのルーティン

安定したパフォーマンスを発揮したり、日々学びを得ていくためには正しいルーティンが必要だ。

自分は主に3つの方法で自分のルーティンを管理している。

一つは、1日の中でこれは必ずやりたいという項目をNotionでリストアップしていて、毎朝・昼・晩にそれを見ながら習慣化したいことを毎日継続できるようにしている。

これによりインプットの時間をしっかり確保し、昼寝や瞑想で体と心を整えつつ、夜に自己と対話する時間を取れている。

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2つ目の方法として、自分にとって正しい習慣を継続できるかは早起きができて余裕のある1日を遅れるかがポイントになっているため、朝社内のSlackで以下のように起床宣言をして、約束した時間にカフェなどの写真をあげられていなかったら全員にUber Eatsをおごる、ということをしている。

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自分は元々は朝が凄まじく苦手なタイプで、ほっといたら平気で12時間くらい寝れるような人間なのだが、この投稿により、起きれないと金銭的なダメージもあるし、なによりダサいのでほぼ必ず早起きできている。
(過去数回寝過ごしてUber Eatsを振る舞っているのだが、みんなに感謝されるのでそれはそれで悪くない)

3つ目の方法として、平日と休日で、大まかな1日のルーティンスケジュールを組んでいて、それをiPhoneのロック画面にして、それに沿うように生活している。

ストイックな受験生がよくやるやつだが、仕組み化しないと自分で自分を律せない人間だと自覚しているので、昔からずっとやっている。

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毒としてのルーティン

と、ここまでいかにルーティンを生活の中に組み込むかを話してきたが、起業家としてあえてルーティンを外すことも非常に大事だと思っている。

起業家は本質的には課題解決を通して社会に価値を提供し、その対価として利益をあげて企業を大きくしていく生き物だ。

そして、より多くの課題を見つけるためには、人よりも多くの新しい経験をすることが必要だ。

ルーティンに沿って行動した方が意思決定の数を最小化でき効率的に物事を進めることができるが、新しいアイデアは浮かんできづらくなる。

なので自分は、ルーティン崩しをルーティンの中に組み込むようにしている。

ルーティンにより日々のリズムを保ちつつも、ルーティンの毒に侵されないようにするためには、ルーティンを崩す時間をルーティンの中に組み込んでしまうことだ。

例えば自分であれば、平日20時~21時、土日の13時~19時は自由に何をしても良い時間で、その時間で積極的にルーティンを崩すことにしている。

その時間の中で、以下のような行為を通して決められたルーティンの時間内で思いっきり普段とは違うことをする。

・友達と今まで一度にやったことがないことにチャレンジするという遊びをする
・新しいスポットや話題のお店にはすぐ行く
・移動の際に通ったことがない道を通る
など

以上。

起業家界隈には驚くほどストイックな人が何人もいて、まだまだ自分も甘い部類なのでより楽しみながらストイックに日々自分をレベルアップさせる方法を探していこうと思う。

おわり。

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