面白かった「通販・EC」系記事まとめ(2020年7月1週目)
どうも、かじさん@旅するWebマスター(@kaji_webmaster)です。
2020年7月1週目の、個人的に面白かった「通販・EC系」の記事をまとめました。
1.「#おうちでサブウェイやってみた」に見る 時勢を反映したブランドコミュニケーションの極意
「アンバサダーマーケティング」は、このSNSとUGCコンテンツが有効なご時世でかなり効果的なマーケティング手法と言えますね。
SUBWAYでは「SABWAY総選挙」という企画をやったり、「#推しサンド」というファンによる自発的は発言が飛び交いやすい環境を作ってきました。
このご時世に合わせて「おうちでサブウェイ」という企画を立ち上げるのも面白いですね。
多くのユーザーに投稿してもらうことで、単純接触頻度が上がり、それを見ている他のユーザーにも交換を抱かれやすいので、まさにSNSの有効活用ですね。
2.あの男が今度は通販の形を変えてしまう!? 長州力のオリジナルグッズECサイト「今日もどこかでパワーホール」がオープン!
サイト名も強いし、FVも強い…
これはタレントパワーをフル活用した素晴らしい事例ですね。
長州力さんがTwitterで投稿した伝説の「丼」グッズもあったりと、スタッフの本気具合が伺えます。
3.「ECサイトの決済システムを作るなら知っておきたいこと」というテーマで話をしました #devio2020
ECサイトの根幹を支える「決済システム」をもし開発するならどうするか、という切り口で書かれた記事です。
今は強力な各種プラットフォームが出ているので、決済システムをフルスクラッチで作るのは車輪の再開発と呼んでも良いくらいですが、もし特殊な処理が必要で、どうしても1から決済システムを作る必要がある企業などでは、この記事がお役立ち出来るかと思います。
4.「1秒の読み込み速度がECサイトの明暗を分ける」――小売事業者はデジタルエクスペリエンスの重要性を理解しよう
「ページの表示速度が遅くなれば遅くなるほど、売り上げが落ちる」というのは随分前から言われている定説ですが、一番有名なのは次のデータですね。
ページの読み込み時間が1秒遅れるだけで、コンバージョンは7%下がり、ページビューは11%減少、顧客満足度も16%低下します。ビジネスでは1円でも大切なように、サイトでは1秒が明暗を分けるのです。
Amazonも似たようなデータを出していましたが、Webマスターの方はぜひページの表示速度改善を行ってみて下さい。
5.しまむらが2020年秋に始めるEC事業――ホームページと公式アプリでECサービスを展開、「しまコレ」はサービス提供を終了へ
しまむらがECに力を入れるみたいですね。今年の2月にEC事業部が発足し、今年の秋ごろにリリース予定とのことです。
自社でECサイトを立ち上げ、倉庫も自社で管理するとなると、あとは発送くらいしか外部が関わる点がないので、余分なコストがかからないのが利点ですね。
ユニクロに対抗できるでしょうか、注目です。
以上です。
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