デイケア・デイサービスの違い！簡単解説！

どーもカイゾウ(＠kaizo777)です。

今回はデイケア・デイサービスの違いについてサクッとわかりやすく書いてみたいと思います。

介護従事者の方々は理解されているかもしれませんが、ご自宅で介護をされている方々は「何となくはわかるけど詳しくはわからない」という方も多いのではないでしょうか。

これからしばらくはあまり長文にならずに気軽に読める程度の文字数に挑戦したいと思います。

「短い方が読みやすい」「長い方が好み」などご意見あれば是非コメント欄までお願いします<m(__)m>

この記事は
・家族介護者さん
・介護従事者の新人さん
・新人ケアマネさん
の参考になるように書いていきます。

デイケア・デイサービスの違い

凄く簡単に言うとデイケアはリハビリ目的に通うサービス。デイサービスはレクリエーションや他者との交流を目的に通うサービスです。

ただ、これだとデイサービスではリハビリ出来ないの？という疑問にもなりますし実際にデイサービスでもリハビリは出来るので何だかな～と思われると思います。

なので、もう少し具体的に違いを書いていきます。

〇デイケア
医師：いる　　リハビリ専門職：いる
利用目的：退院後の機能維持、筋力体力をつけたい、社会参加したい、復職を目指したいなど

〇デイサービス
医師：いない　　リハビリ専門職：いることもある
利用目的：生活リズムの安定、社会交流、趣味活動、入浴・食事など

少しイメージ出来てきました？

ではさらに具体的に書いてみます。

〇デイケア
身体的なリハビリ援助が主目的。心と身体の機能回復と生活機能アップを目指す。
リハビリ専門職が自宅に訪問し、環境評価も可能。リハビリ専門職は医師の指示の下でリハビリを行う。
医学的管理(透析・気管切開など)への対応も可能。

〇デイサービス
生活活動援助が主目的。レクや行事の催しなど楽しみながら活動量を増やすことを目指す。
リハビリ専門職の配置は必須ではないが、中には「リハ特化」のデイサービスもありPTやOTなどの専門職の配置があるデイサービスもある。

これがデイケア・デイサービスの違いです。

まとめ

今日はサクッとデイケア・デイサービスの違いを書いてみました。どちらのサービスを利用しようか迷ったときに参考になったら嬉しいです。

詳しく説明すると長文になるので、もし需要があるようであればより詳しくも書きま～す！

今日も最後まで読んで頂きありがとうござました。

この記事を読んで「良かったよ」という方は是非「良いね💓」お願いします。また、良かったらフォローもお願いします。励みになります。

今日はこの辺で。

ではまた！！