印鑑の処分方法で運に差をつける。

こんにちは開運JAPANです。

時代の流れなのか、世の中的に印鑑を失くす方向への動きみたいなものが出ています。これについては今後どうなるかわかりませんが、もしも手元に使用していない印鑑があり、処分を考えている方に一つお伝えしたい方法があります。

その①印鑑を供養する
その②その方法
まとめ

その①印鑑を供養する

ある時私が部屋を整理していると使用していない印鑑が何本かあることに気付きました。このまま捨てて悪用されたら嫌だなと考えました。そこで処分方法をインターネットで検索しているうちに辿り着いたのは印鑑供養なるものでした。

印鑑供養する理由としては「印鑑は自身の分身ともいえるもの。」だからだそうです。確かに印鑑は我々日本人の生活の中での重要な契約時など大事な場面で重宝されてきました。また、アジア圏の国以外の海外の方は手書きサインを日常的に用いていおり印鑑は使用しないなどと耳にします。

印鑑供養の具体的な方法

その1.印鑑販売店に持ち込む

私が取った方法は近所のはんこ屋さん21に持ち込み、それを店舗の方が年に一度、印章の日に上野の下谷神社さんに持ち込みお焚き上げして頂くというスタイルでした。

※首都圏のはんこ屋さん21では店舗によっては古い印鑑の供養を受け入れして頂けるそうです。その後その印鑑は上野の下谷神社さんで印章の日にお焚き上げして頂けるとのことです。

はんこ屋さん21では印鑑だけでなく、年賀状などの印刷物の取り扱いもあるそうです。年末という時期的にも良いタイミングですし、印鑑供養をお願いする場合お礼の気持ちで少額でも購入して頂けたらと思います。(回し者ではございませんのでご安心ください。)

そしてあくまでも私の場合ですが、印鑑供養をお願いした後に、日を改めて上野の下谷神社さんにそのお礼を伝えに参拝させて頂きました。もしも、下谷神社さんでの供養をお願いした方がおりましたら参拝に行かれるとよいと思います。

また別の方法として

その2.不要な印鑑の受け入れをしている神社に持ち込む。

京都の下鴨神社さんでは毎年9月の最終日曜日に印章祈願祭なるものが行われ、古い印鑑をお焚き上げしていただけるそうです。当日に祈願祭に持ち込むか全日本印章業協会の会員マークがある店舗に持ち込むと下鴨神社の祈願祭で供養していただけるそうです。

※さらに下鴨神社さんの境内には印璽社という、印を神格化した社があり、重要な契約時に参拝する方が多いそうです。

また、他の地域の場合も数は多くないようですが、一部で供養していただける神社もあるようです。以下参考になりそうなサイトを紹介させて頂きます。

あんしんお焚き上げ

さんです。

その3.印鑑供養を行っている神社さんに郵送する

他にも郵送での供養を受け付けている神社さんも一部あるようです。その場合は必ず事前に確認をされてから相手方の指示に従って郵送してください。

まとめ

上記の他に自身で供養する方法などもあるようですが、せっかくの機会ですので個人的には神社での印鑑供養と参拝をおススメしたいと思います。

私は印鑑供養を経験させて頂いてから、以前よりも物を大切に扱うようになった気がしています。

資本主義の社会においては経済が回っていき人々が生活していくためには沢山のモノが生産され、消費されるというサイクルが重要なのは理解しておりますが、印鑑に限らず物を大切に扱う方が増えていった方が地球環境にも良いのではと考えております。

以上です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

皆様の人生が良い方向に向かうことを願っております。

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