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【コラム】真実の奥の奥。
突然だが「ジュアリアナ東京」と言われたら何を想像するだろう?
おそらくバブル期を象徴する建物といったところだろうか。
バブル期を知らない僕でもその名前は知っている。
よくテレビで扇子を持ったお姉様方が激しく踊っている映像を見かけるからだ。
バブル絶頂期の様子だと思うわけだが、以前新聞で驚いた記事を見かけた。
なんとジュリアナ東京がオープンしたのは、1991年5月だというのだ。
その頃すでにバブル崩壊が騒がれだしていた時期だったらしい。
勝手にバブルの絶頂期だと思っていたが、バブル期の終盤も終盤。
まさかまさかである。
思い込みの力、恐るべし。
ふとフランス文学「星の王子さま」の名言を思い出した。
『ものごとは心でしか見ることができない。大切なことは目に見えない』
なるほど、勝手に思い込みという名のベールで真実を隠してしまっていたらしい。
そのベールの裏側に真実が潜んでいた。
せっかくなので、この小さな王子さまに感化されてもう一歩。
記憶の裏に隠された真実。
(バブル終焉に建てられたジュリアナ東京)
さらに真実の奥のその心。
(当時の人の心情は?)
本当にたいせつなものはここにあるのかもしれない。
少し無理がある。
いや、でもこの名言を思い出せただけでも上的だ。と思いたい
おわり
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