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【名言】 人生は、われわれに忘れさせようとする癖があります。|『1つの目標を持てば人生は一変する』 より No.47

自己改善は時間の無駄かもしれません。重要なのは、自己回顧(そして、かつては知っていた輝き・創造性・信頼性・偉大さとの再接続)なのかもしれません。

人生は、われわれに忘れさせようとする癖があります。

わたしたちは、型にはまる。

ものごとをあたりまえだと思う。

危険を冒さなくなる。

山頂をめざすのをやめてしまう。

真実を語らなくなる。

人生という贈り物を活用しなくなる。

どれも、子どものときは大切にしてきたこと、やってきたことばかりなはずなのに。

子どものころは、

型にハマりたがらないかったし、

あたりまえなんて知らなかったし、

毎日危険なことばかりしていたし、

バカみたいにやりたいことに向かっていたし、

嘘をつくのが苦手だった。

人生という贈り物を精一杯生きていた。

だから、わたしたちは夢をみれた。

手を伸ばしてつかもうとした。

恐れを知らずに行動した。

情熱的にその一瞬をすごした。

そして、可能性を信じた。

でも今では、その英知を失ってしまったのです。

成長し、さらに遠い世界へ向かい、自分の本質からどんどん離れていくことにつれて。

「大人になると背負うものができる」

「大人になるとバカなことはできない」

もちろん、それもわかる。

だからこそ、

子どものときの輝きと、大人としての振る舞いを共存させればいい。

使い分ければいい。

それこそが、この人生というたった一度の贈り物を自分らしくおくるための最善の方法なのではないかな。

  

  

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