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『アウトプット大全』の読書感想|樺沢紫苑さん

数年前に大ヒットした『アウトプット大全』を今さらながら読んでみました。


感想

もちろん、すべてではないです。が、明確に参考になる項目はいくつもありました。「アウトプットの重要性」というそもそものところから話しているから、人によってはもっと参考になる部分が多いと思います。

何より、横書きなのが非常に読みやすく、そして全ての項目に絵や図が入っているのでイメージも捉えやすいです

まぁちょくちょく「自分の宣伝?」と感じてしまう部分があったところだけは、僕に合わなかったですが、、それでも、具体的なアイデアが書かれているからすぐに行動に移しやすいのもありがたいですし、躓いたタイミングで戻ってきたい一冊になりました。

例えば、、

「なぜ?」を解決する意識
 ↑そのために「教える」ことを前提にインプットする

ストレスと向き合うには「コントロールできる」という感覚が重要
 →そのために、誰かに話したり紙に書き出したりするなどの対処法を自分の中で確立させておくのが重要

こだわりのノートに全てまとめて書いていった方が、「あの時書いたやつか」と時系列順で思い出しやすいし書く時もスムーズ。感想の書き出しやイメージを作るときは見開きでバーッと書いていくのが良い。
 ↑これは一回やってみたい。

・目標達成への褒美、ポジティブに日記を書くのは確かに重要。「できなかったこと」と同じくらい「これから続けていきたい・より良くしていきたい”出来たこと”」を振り返るのも重要

企画やアイディアはその瞬間にメモって、しばらく寝かせる
 ↑すぐにメモれる環境を作っておく。

まずは「通し」で完成させる。とりあえず3割でも5割でもいいから一回完成させてしまうのが大切。そこから「直し」を繰り返していき完成度を高めていく。


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