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自己紹介

初めまして。歯科医師7年目のKaitoといいます。
私はアメリカの歯内療法の大学院合格を目指しており、現在は出願中です。
(歯内療法とは一般的に"根の治療""神経の治療"と言われる分野です。)
合格が決まったわけではないのですが、出願するにあたり多くの壁にぶち当たってきたのでその経験を共有できればと思いnoteを始めました。
大学院に合格できたら留学中の経験も共有できたらと思います!

アメリカの大学院を受験する理由

尊敬する歯科医師

私が歯科医師になってから大変お世話になっていて尊敬している先生が実際にアメリカの大学院で専門医教育を受けたからというのが一番の理由です。純粋にこういう先生になりたいという憧れです。

自分の性格と歯科医師としての仕事

私はあまり自信がなく、研修医や研修医直後は自分がしている歯科治療は患者さんを不幸にしているのではないかと強く悩むほどでした。できないことも多く、あまり手先も器用な方ではなかったので歯科医師としての仕事がものすごく辛かったのを今でも覚えています。また、歯科医師として勉強をし、経験を積んでも自分より技術が高く、知識も豊富な先生は多く、「自分が治療するくらいなら他の先生に診てもらったほうが幸せなんじゃないか」と本気で思っていました。しかし、そんな状態で歯科治療を行う自分自身が許せなかったことととにかく患者さんに申し訳ないと感じ、どのくらい勉強したら自分自身を歯科医師として認められるかと考えた時にアメリカの大学院に留学するくらいじゃないと認められないと思ったからです。

次回からはアメリカの大学院に願書を提出するまでの流れを何回かに分けて記事を書いていこうと思います。

よろしくお願いします!


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