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探究学習で子どもの進路に花が咲く。

こんにちは!
株式会社すみかの月館です。
教育と社会を近くする」会社を運営しております。
100日noteにチャレンジ中。今日は93日目!
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私は、高校教員からプログラミングスクールに転職し、「安心して挑戦する環境を作る」をミッションに株式会社すみかを設立。学校には、探究コーディネーターとして探究学習・キャリア教育のコーディネート、企業には、3歳から大学まで届けられる教育特化型プログラムを開発しています。

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このタイトルに惹かれて、今このnoteを読んでいるあなたに、今日読んでほしいnoteは、私のnoteではありません!

私の大学時代の先輩である「ひらしん」さんこと、平岡慎也さんの全米屈指のPBL学校であるHigh Tech Highから届いた最新の進路に関するnoteです。

探究学習とかして、PBLとかやって、受験に活きないんじゃないの?
という日本の先生の9割以上が課題に持つ問いを真正面から突破しに行っています。授業の98%がいわゆる探究活動であるにも関わらず、98%が大学に進学するという結果が出ています。

「アメリカと日本の受験制度は違うからね」

という捨て台詞も出てきそうですが、私も実際にHigh Tech Highに行って気づいたのですが、HTH以外の学校も同じようにPBLをしているなら納得スノですが、HTH以外の99%の学校は「大学受験のためにテキストをガンガンやって、日本と変わらない授業スタイルである」という事実です。

つまり、アメリカ国内で見れば、日本と同様一斉授業も多くあるということです。その土俵の中でHTHは独自のPBLスタイルで受験結果も出しているということが私は1番の驚きでした。

日本人の先生も諦めない!探究でも結果が出ている事例がある!

HTHは日本人の私たちからしたら、特殊なのですが、アメリカの中でも特殊な学校な上に普通の学校以上に(大学受験という結果を切り取ると)結果が出ているのです。

そして、生徒は詰め込みの授業でもなければ、一斉型で知識のシャワーを浴びたわけではなく、自ら学びを掴み取るスタイルの教育を受け、自分自身の力でカタチにしているという素敵さ。

詳細は、彼のnoteをご覧ください。

アメリカも日本と同じように、なかなか全体では教育カリキュラムの変化があまりない中で、High Tech Highがチャレンジしている姿勢は、現場で見てきてとても刺激を受けました。
今でも思い出すと鼓舞されます。

日本でも、まだまだできることはあると私は信じています。

一緒にチャレンジしていきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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