今日から始める「Webライティングの教科書」 レビュー
こんにちは。会社の社会人です。
今日は【今日から始める「Webライティングの教科書」 レビュー】の話です。
Kindleで個人の方が出版されている本についてのレビュー、というより紹介記事です。
最初にあえてふれておきますが、私はWebライティングをしたことはありません。
そのように仕事として記事を書いた経験はありません。
※この本では「クラウドソーシングに募集されている文字を作成するお仕事のことをWebライティング」と定義しております。
著者のてかてんさんは社会人として働きながらKindle出版やメルマガ配信など副業として様々な活動をされています。
・そもそもなぜこの本を読もうと思ったのか
少し前よりTwitterでてかてんさんをフォローさせていただいておりましたが、日々のツイートを拝見してずっと気にしておりました。
ツイートの内容としては日々の活動の報告がメインなのですが、
執筆活動の文字数を具体的に挙げているのが特徴的でした。
「この人が書いた本を読んでみたい」
なぜかそう思いました。
私自身もKindleで自己出版はしたことはありますが、本当におまけ程度の内容であり、とにかく自分がやりたかったからやった!という側面が強いです。
過去記事でも紹介した通りiPad Proを購入したので、あらゆる創作活動に興味が出てきたという単純な思考です。
Kindle出版というテーマに共感を得たというか、仕事に対する姿勢や考え方に共感できたというのが一番かもしれません。
次点でnoteを書く際に参考になることが1つでもあればと思いました。
・実際に読んでみた感想
Webライティングについては私は無知すぎたので、「そういうものなんだ」と参考になりました。
一連の流れをわかりやすく、簡単に書かれているのですんなり自分には入ってきました。
これからWebライティングをはじめてみようという方にはおすすめできます。
おそらくこの本に書かれている通りの流れで実践すれば、問題ないと思います。
何より、印象的だったのはWebライティングの説明に入るまでの部分でしょうか。
前半部分にその部分がありますが、「稼ぐこと」について改めて考えさせられます。
会社勤めが長くなればなるほど、以下のような状態になりがちです。
厳密に言うと、慣れてしまって本質的なことを見失いがちです。
・会社に行けば給料がもらえる。
・始業時間から終業時間まで時間をある意味消化すれば良い。
・会社の顧客から仕事をもらえるのが当たり前。
・会社の歴史や実績で成り立っていることを忘れてしまう。
「会社の売上は付加価値の対価であって、労働時間の対価ではない」
わかっているけど、理解はしているけど、実際の行動や業務はそうなっていない。
この本にそう書いているわけではないけど、なんとなくそんなセリフを思い出しました。
ただ、現実的な問題を考えると以下のように言い換えることが可能だと思います。
「現実的には付加価値を生み出すにはそれなりの労働時間が必要になる。その労働時間をどう効率的に使うかが企業・個人の差だ」
私も地方の小さなメーカーに勤めていますが、よく役員や上司から指導・助言いただきます。
「お客さんに喜んでもらえないことは仕事ではない、作業だ」
世の中難しいですね。。。
正攻法や方法に小手先の解決策を求めがちだけど、
結局はいかに時間を作り、それを効率的に使うかという点になるのかなーと。
・まとめ
個人の方が出版されている本を読んだのはこれで2回目だと思います。
非常に参考になりました。
300円という価格設定をどう感じるかは、人それぞれです。
ただ、私はコンビニやスーパーでついついお菓子や500mlのジュースを買うぐらいならこの本を読んでみた方が絶対ためになると思いました。
なお、Kindle Unlimitedの対象なので、
既に登録済みの方は読み放題の対象ということになります!
下にKindle Unlimitedの無料体験登録のリンクも置いておきます。
↓今回の本
↓てかてんさんのnote
↓Kindle Unlimited(30日間無料体験可能)
以上です。
今回も最後までご覧になっていただきありがとうございました。
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