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モチベーションに頼らない

こんにちは!
店舗コンサルタントの増川快成です。

今回は僕の過去の経験からモチベーションの扱い方についてお話ししていきたいと思います。
「やる気が出ないから動けない」ということが多い方には読んでいただきたいです。


○モチベーションは最初がピーク

まず肝心なモチベーションに関してですが、基本的に始めた時がピークになります。
当然ながら個人差はありますが、どれだけやる気に自信がある方でも時間が経つほど少しずつモチベーションは低下していきます。

ただこれは仕方がないことでもあります。

最初は興味本位や何か可能性を感じて始めたことかもしれませんが、それを続けていくうちにもちろんいい部分も見える反面、辛い部分にぶつかったりもします。

その時は「それでも頑張れる!」と思える人でも知らず知らずのうちにモチベーションは削られていますし、その時の体調や環境などによっても大きく左右されたりします。当然、壁にぶつかって早々に諦めてしまう人も多くいます。

ではどうすればモチベーションを極力なくさず、継続させられるのか。
それは明確にそれをやりたい理由を持つことです。

なぜそれを続ける必要があるのか、なぜ続けたいのか、そういった目標を明確に定めておくことで、壁にぶつかった時に諦められない理由となります。

例えば僕であれば、僕が関わる人・店舗を幸せにしたい。
という目標を持って今勉強しています。

当然課題は次々と発生します。
ただ、目標を達成するためにはその壁を乗り越えるために学び続けて動き続けなければなりません。
当然楽ではありませんが、楽しいこともあります。
だからこそ辛くてもやりつづける、成功するまでつづける。

そうやって壁にぶつかっても挑みつづけることができれば自然と壁は越えられますし、その壁を越えたという成功体験がモチベーションの維持に繋がります。

○モチベーションに頼らない

ここまでモチベーションについて簡単にではありますがお話ししてきました。
その中で、結局必要なことはモチベーションに頼らないということです。

なぜモチベーションに頼ってはいけないのか、
それは先ほども言った通りモチベーションには波があるからです。
人間なのでやりたいことやりたくないこと、元気がある時元気がない時があります。
ただそんな波に合わせて行動していては進むスピードは明らかに遅くなってしまいますし、最悪やらなくなります。

だからこそモチベーションに頼らず行動ができるようになる必要があります。

では具体的には何をするのか。
やるべきことを習慣化させます

モチベーションによる行動を「やれる時にやる」だとすれば、
習慣化による行動は「やらなければいけないことを確実に行う」という感覚です。

やりたいやりたくないに関係なく、やらなければいけないからやる。
これをやりたくないという感覚さえなくなり当たり前と感じるくらいまで続ける。

どんなことでも自分を成長させるには辛い時間はつきものです。
そうなると必ず「やりたくない」と感じるタイミングがきます。
それをモチベーションに任せていては何も変わらない、もしくは成長できる部分とできない部分が出てきてしまいます。

だからこそ日々習慣として確実に行う。

最初はモチベーションでもいいですが、できるだけ早い段階で習慣として行えるように変えていきましょう。

○まとめ

今回はモチベーションに頼る危険性と習慣化の必要性についてお話ししました。

上でも書いた通り、最初はモチベーションで問題ありません。
ただ、そのまま継続していくにはとても辛いですし、何より逃げる口実を与えてしまいます。
なので早めからやるべきことを明確にして、習慣として行えるように意識して変えていきましょう。

とくにやるべきことは人に宣言すると、さらに逃げられなくなるのでおすすめです!

日々積み上げていきましょう!

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