見出し画像

230827 Thai day27

今日は留学先の大学の友達に色々なスポットをツアーしてもらった。

一旦思い出を簡単に綴っておくと
調べては行けない場所に行けて良かった。
英語たくさん練習できて良かった。
景色が綺麗なチルい場所を知れた。
街を見て色々な発見をした。

今回はストリートグラフィティとバンコクの街について話そうと思う。

バンコクに来て最も衝撃的なのが、洗練されたストリートアート文化。
ただテキストによるメッセージをスプレーで描くのではなく、アーティストが街の壁をキャンバスとして扱っている。

かなりのクオリティだし、ALEX FACEを初めとする著名なアーティストの作品がきちんと残されている。

なぜポップアートが人気なのだろうか。
カラフルでかつビビットな色合いで、アニメキャラや動植物、人間の顔のパーツなどを描いているものが多い。

まだ発展途上で、多様な文化が流入している。
貧困層と富裕層が同じエリアに混在している。

こういった都市スケールの所以から、カウンターカルチャー的な側面が強く、風刺的な活動が盛んになったのだろうか。
いくら可愛いとはいえ、やはりストリートアートは風刺的な側面を持っている。

著名性と匿名性の両軸を持つ仮面的なアーティストとしての存在感。
バンクシー的な人間の在り方に影響を受けた人間が多く、それが建築にも都市にも表れている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?