【7度の重要性:基礎編】セブンスコードを知る!7度から見える2-5-1のツボ【ジャズアドリブソロ】
ジャズサックス奏者の市川海容(いちかわかい)です。
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7度の音とセブンスコード
今回は7度(長7度、短7度)の把握の仕方やセブンスコードについての解説から始まります。
前回解説したトライアドに7度の音を足すとセブンスコードが作れます。
7度の音が使えることで見えてくる2-5-1の構造
動画内では完全5度と減5度について音を聴きながらその関係性について解説しています。
2-5-1の3度&7度の動きに、完全5度→減5度→完全5度という状態の変化があることをお話ししています。
2-5-1のツボ
3度と7度の中にある半音の動きが、2-5-1の状態の変化を表すための鍵、つまり2-5-1のツボであるということを動画内でお伝えしています。
フレーズの骨格として使いこなす
上記のツボをフレーズの骨格として間に音を挟んだりしてもそのサウンド表現力は残ります。
動画内では具体的なフレーズを演奏してみています。
半音の動きに注目すると2-5-1でなくともツボを押さえられる
今回もI’ll Close My Eyesを例に、この半音の動きを活かしたフレーズ作りの方法を実演しています。
2-5-1でなくともコードが変わる時に半音の動きが見つかればそれを取り入れてみています。
フレーズの道筋として滑らかで明確なラインを作る上での助けになってくれます。
まとめ
というわけで今回は7度とセブンスコード、2-5-1の構造について解説しました。
次回はセブンスコードを使った具体的なアイデアについて解説する予定です。
より詳しい内容を知りたい方にはレッスンもやっていますので、ご興味ある方はぜひウェブサイトをチェックしてみてくださいね!
http://kaisaxschool.com