文学フリマ東京36に「みなわ書房」で出店します! その2
こんにちは!
文学フリマ東京36まで、残り4日になりましたね!!
さて。4日前に「その1」の続きは一昨日投稿しますと言っていましたが、少々体調が優れなかったため、本日投稿することになりました。
本当にお待たせしてすみません……💦
今日は、21日にだす新刊についての情報を開示していきます!!
新刊情報!
内容紹介
4月、入学式当日。仲夏は赤石美羅に出会う。《図書館の妖精》アリスと人型の人工知能である安藤いわく、「不思議な子」と称された彼女は、仲夏に何度も接触してきては交流を図ろうとしてくる。そんななか、ウサギ小屋のウサギたちが全て謎の死を遂げる事件が起きてしまう。仲夏たちはアリスを消そうと目論む、《検閲》の存在を疑うが……。
上にある写真が今回の表紙になります。
Ⅰで活躍した赤石美羅がメインの物語の展開となるため、赤い表紙に。
内容的には赤石美羅が入学した頃の話となるので厳密には、Ⅰの続きというより。Ⅰの前日譚的な物語として進行します。そのため、Ⅰを読んだことのない方にも受け入れやすい物語となっております……
が、わからない方のために、ざっくりとした説明を。
この物語は、図書館を守護する存在であるアリスと、彼女のパートナー的存在である仲夏(司書という役割を持ってる)。2人を中心に展開される物語です。
《検閲》は図書館を守護する役割を持つ者を赦さず、様々な刺客を送り込んでは《図書館の妖精》を消そうと目論見ます。それは、人型の人工知能だったり。人の存在をはずれた者たちだったり。
Ⅱの物語では、Ⅰでちょこっとだけ触れられていた「ウサギ小屋のウサギたちが謎の大量死を遂げた」事件についてがっつり触れていたり。
Ⅰで最後の方しか登場がなかった、人型の人工知能の安藤も大活躍したり。
さらに赤石美羅は、半吸血鬼なのですが。この子の両親の物語は、文学フリマ東京35にて発行しました、短編集『君がいれば幸せ』にて触れられていますので、是非こちらもチェックしてみてください!
以下、サンプルになります!ヾ(≧▽≦*)o
時間があれば帯なども付ける予定なので、是非チェックしてみてください!
次回更新は、5月19日を予定しております。
そのときは既刊の内容紹介をちょこっとしたり、コスバニアの話なんかをできたら良いな。頑張ります。
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