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文学フリマ東京36に「みなわ書房」で出店します! その1

4年前、初めて文学フリマに参加しました。

その際、別件の原稿も重なっていたこともあり、だいぶ焦るかたちで入稿したわけで……。
いざ完成品を確認してみたら、本文のフォントを間違っていたことが発覚しました。

……やらかしたことはしょうがないとはいえ、わりと一生分悔んでいます。

やらかした本文(フォントがMSゴシックになってます)

どうしてこう、もっと余裕を持った原稿作りができなかったんでしょう!!!
それ以来、フォントだけは間違えてたまるかと。入念なチェックを繰り返すようになりました。


さて。タイトルにありますように、
5月21日に開催予定の文学フリマに出店することが決まりました!👏

出店するのは、今回で3度目になります。
そこで今回は冒頭で紹介した、『図書館の妖精Ⅰ』の続編を書くことにしました。

以下、『図書館の妖精Ⅰ』の簡単なあらすじです👇(*^_^*)

📖ストーリー📖

図書館には古くから《図書館の精霊》と呼ばれる不思議な守護者が住んでいる。
本野仲夏(よみ:ほんのなか)が通う学校にも、自らを《図書館の妖精》と名乗る少女・アリスがいる。『不思議の国のアリス』を原典として生み出されたはずの彼女だが、金髪にひと房だけ黒髪が混じり、喋り方もやや古めかしい。その上、《検閲》と呼ばれる《精霊》を排除せんとする組織に狙われたり……。
ある8月のお盆明け。仲夏(なか)は駅から学園の寮へと戻る道の途中で、後輩の赤石美羅(よみ:あかいしみら)と再会する。互いが互いの夏休みをそれぞれ満喫しており、思い出話に花を咲かせていると、不意に美羅は学校で流れている幽霊の噂について語り出すのだった。


もともとシリーズものとして考えていた物語だったのですが、
2冊目以降をだせるとしたらもっと先になるだろうなと思っていて。

それからまさか4年もの月日が流れてしまうとは……。

一応、現時点では5巻構成で考えています。

少しでも作品が気になるなと思った方は、是非いらしてください。
サークル「みなわ書房」にて、当サークルの本を1冊以上購入された方全員に手提げ用の紙袋🛍を渡しております。

当日の開催場所

アクセス・会場情報(文学フリマ東京/東京流通センター 第一展示場+第二展示場Fホール) | 文学フリマ (bunfree.net)

みなわ書房は、第一展示場D-46におります。

おそらく当日はのんびり過ごしていると思うので、たくさんの方と交流できたら嬉しいです。ハイチュウ持っていきます!

次回の更新は5月15日を予定しております。
そのときに今回出す本の紹介などをできたら良いな……。

それでは🐬


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